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天と地をつなぐ者とは(後半)

(つづき)みんなゴミを一杯溜めているんですよ、幽体に……。「あのヤロー憎らしい」でごみが溜まる。「妬ましい」でゴミが溜まる。「あれがほしい」でゴミが溜まる。

「恐ろしい、不安だ」で幽体に一杯ゴミを溜めているのを、私がちょいちょい見廻っては、みんなが「五井先生!」って言っている時に、私が中心になって、霊団には一杯いるから、「ちょっと君、あそこへ行ってゴミ溜まっているから取って来てやって」「ハイ!」「こっちにゴミ溜まっているから取って来てやって」「ハイ!」って、五井先生霊団の人たち(救世の大光明霊団の諸神善霊)がみんな行って、ゴミ掃除をしているんですよ。

みんな知らないでしょう。眠っている間にちゃんとゴミ掃除をしているんだから……。

そうすると、なんだか知らないけど、体が楽になった、心が明るくなった、お酒を飲みたいのが飲みたくなくなった、タバコが止んじゃった、というようになる。タバコがのみたい、お酒が飲みたい、遊びたい、怠けたい、そういう想いがゴミなんですよ。幽体に溜まっているそのゴミを、「五井先生!」と言う時に、ここに(自分を指す)働いている神々が行って、掃除している。

ああ、熱心に呼ぶから行ってやろう、と掃除するわけね。具体的にいうとそういう話しなんです。皆さんが本当に世界平和の祈りをしていれば、天と地をつなぐ者なんです。者というのはどこへでも動けるんですよ。天と地をつなぐ光なんだね。

そのようにみんながなれるんです。Kさんは「五井先生!」って呼んで、世界平和の祈りをして、自分が天と地をつなぐ者になった。そこから光を出したら、お母さんの病気も治っちゃうでしょう。そういうようにみんながなればいいわけでしょう。(おわり)

五井昌久著『私に荷物を預けなさい (聖ヶ丘講話)』より