2015-04

著書

全世界が世界平和を祈らなきゃならなくなる

こないだも私は言いました。「これがだめだと思ったら、他を廻っていらっしゃい」ほうぼうじゅう廻って、やってみればいいんです。やってみて、「ああ、ここもだめだ、あそこもだめだ」とわかったら、また帰っていらっしゃい。そしたら今度は早いんです。「こ...
著書

それぞれの道を生かす祈りの生き方(後半)

(つづき)常に心の中で神との一体化、神への感謝を祈りつづけることによって、その人の能力が神のみ心に近づいてゆくということになり、常人には思いもかけぬような成績が上がってくるのであります。 祈りというのは、神のみ心に入り切って、神から分かれて...
著書

それぞれの道を生かす祈りの生き方(前半)

祈りの生活だけしていると、自分自身の向上心や競争心が失われていって、弱々しい消極的な人間になってしまいはしないか、という疑問を出してくる人がいます。祈りというと、どうも今までの習慣性で、神仏への願いごとで、消極的な事のように思われがちですが...
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著書

緊張をほどくには

「先生、緊張をほどくにはどうしたらよいでしょうか?」 「坐(すわ)ることだよ。さもなかったら、息を吐くこと。フーっと長く吐くことだね。」 「ふつう深呼吸しますが……。」 「吸う息よりも吐く息に工夫すべきだね。息を吐く時、霊要素が入ってくるん...
著書

地球人類の進化向上のために

何故私が、いつも゛地球人類゛と書くのかと申しますと、人類は地球の他の各星々にも多数存在しているからです。そして、最初に生まれた星から旧い順に、宇宙神そのままのみ心にまで成長していったのであります。 そして、そうした先輩のうちから選ばれた方々...
著書

純心無礙~良寛さんの書にふれて

先日知人が、高島屋で催された良寛展から、良寛の書の写真版を買ってきてくれた。私は少年の昔は、良寛さんの人格が好きで、良寛さんのことを書いてある本をあさり読みしては、こんな純真な、こんな柔和な、こんな円満な人格に自分もなりたいものだ、なんとか...
著書

神そのものの生き方ができるように

みんな神さまの生命では交流していて、平等に交流していて、天と地をつないでいて、光り輝いているものなのですよ、ということなのです。 これは真理なのです。法華経でもあり、その行じている姿が神道なのですよ。神道では言霊といいまして、アイウエオ五十...
著書

消えてゆく姿の観点を身につければ

どんな嫌なことでも、どんな失敗をしても、それが消えてゆく姿だと思うと、嫌なことがあまり嫌でなくなり、失敗もあまり苦にならなくなり、新しい勇気が湧いてきて、再び失敗は繰り返さぬ決意となってくるのです。 愛そう愛そうと思っても愛せない人は、いく...
著書

信仰心のスタート地点を見つめなおそう

神と人間が一つになる道、これが宗教信仰であることには違いない。そして、神と人間が一体になると、その人の行為は、神のみ心そのものである、愛と真と美とを自ずと現わしてゆくようになる。 宗教信仰の道をたどってゆけば、必ずその人の心が愛深くなり、ま...
著書

本当の愛とは

愛がすべてのすべてです。愛というのは愛欲のことではありません。相手のことを思いやって、相手のためになるように自分が生きる、ということが愛です。 愛は忍耐なり、と私はいつも言いますが、本当の愛を行なうときにはとても忍耐がいるのです。 自分がい...
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