2015-07

著書

自分は本当は神である

神は内にあるんだ、 人間すべての内に神はあるんだ、 みんな仏さまなんだ、 仏さまを宿しているんだ、 という言い方をしていますね。 自分の中に神さまがある、 自分は本当は神さまなんだ、 ということを知ることが一番なんです。 五井昌久著『天命を...
著書

祈りはいのちの発露であり願い事ではない

何かお願い事をすることを祈りと思ったら間違いですよ。 お願いは念力です。 ひどいのになりますと、願をかけるんですね。 それで何か助けてくださいと祈る。 それを祈りだと思っているけれど、違うわけです。 それが叶(かな)わないと、あの神はニセ神...
著書

恋愛講義

今の人たちは俗の言葉でいえば惚れっぽすぎますよ。男の人と女の人がすぐに、好きになったり嫌いになったりする。本当に安直に、好きだとか嫌いだとかになり過ぎている。 それは自由のはき違えなのですよ。 もっと自分というものを高く維持しなければダメで...
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著書

足元の一歩一歩を踏みしめて歩けばよい

この世の日常生活は、一日一日の積み重ねによって築かれてゆくのであって、いくら焦ってみたところで、急に資産ができたり、地位が上ったりするものではない。 各自各人の環境というものは、過去世(かこせ)からの一秒一分という時の間の想念行為の蓄積の結...
著書

当たり前の日常に感謝

(前略)人間はあくまで地道がいい 目は横に鼻は縦にという地道な生活 朝起きたら顔を洗い 歯を磨いて口をゆすぐ 小学生の日記のように 朝起きて顔を洗ってご飯を食べて……・ と書くと同じように 当たり前のことを当たり前にしながら その中にいつも...
詩・詞

大和神富士

今まで雨雲につつまれて 五米先も見えなかったという裾野に私が立つと まるで奇蹟のように にわかに雲が消えはじめ 富士の全貌がくっきりと五月の空に浮かび上がった やがて多くの年月を世界平和運動をくりひろげることになるこの裾野辺で こうして真近...
著書

私心なき心をもって進め

(前略)今日(こんにち)の敵は米国でもなければ、ソ連中共(現ロシア、中国)でもない。永遠の生命観から離れた、その場その時だけの自己満足の想いに酔う心である。 その時々で敵をつくり味方をつくる。その敵も味方も、すべて自己保身のため、自国の利害...
著書

地球人類全員の天命

地球人類全員の天命は、地球世界を大宇宙の運行にあった調和したものにしてゆく、ということであります。 これは何人といえど天命として与えられているのです。 今生で出来なければ来生で、というように、根本の天命はつづいてゆくわけです。 その他に第二...
著書

すべては自分 ~ 究極の真理(後半)

(つづき)だから、自分が偉くなるより仕方がない。自分の心を正しく、神のひびきと一つにすれば、自分の前に現われてくるものは、すべて神のみ心が現われてくる、みんな神の光明になって現われてくるわけです。 だから自分の前にどんなに悪い人が出てこよう...
著書

すべては自分 ~ 究極の真理(前半)

あの世というのは、在って無く、無くて在る。この世というのも、在って無く、無くて在る。本当のものではない。 本当に在るものは、宇宙神ただ一つなのですよ。 宇宙神という光がただ一つあるだけです。 唯一絶対、それだけしかないのです。 その絶対の光...
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