2015-08

著書

業の現われへの対処法④

(つづき)今までの宗教や修養というと、必ずその人の悪いところをつかまえるのです。あなた短気だから短気を直さなければならない。お前は妬みが多いから妬みを直さなければならない。お前は意気地がないからそれではだめだ。とこうやるわけですよね。 そう...
著書

業の現われへの対処法③

(つづき)一人の人間が業に押しつぶされているとしますね。お前はそうしちゃいけない、そんなことしちゃだめだ、と口で言っても、これは業を叩いているのだから、業はますます頑(かたく)なになって、光、本心を覆ってしまうわけです。 それではいけないか...
著書

業の現われへの対処法②

(つづき)自由というのにも、二つあるわけです。本当に生命を自由にして、みんなが仲良く手をつなぎあって、各々の立場で自由に生きられるような生き方をしているか、または、他の自由はみんな奪っちゃって、自分たちだけの自由や権利を主張して生きてゆく生...
著書

業の現われへの対処法①

人間というものは神の子だから、自由自在なのです。 ところが今までの宗教とか、修養とかあらゆる生き方というものは、その自由自在性を奪ってしまって、一つの囲いの中に入れてしまって、人間はこうでなければならない、こうしなければいけない、という風に...
著書

宇宙核に意識を向けて生きる

この世はすべて波動で成り立っているのでして、精神波動と物質波動の調和によって、この世は完成してゆくのです。 精神波動にしても、物質波動にしても、常に新陳代謝しているもので、古い波動を把えつづけていては、新しい波動の巡ってくるのを邪魔してしま...
著書

人間よ、勇気を持て

本当を言えば、不幸というものは、自分が創ったもので、運命というのも、やはり元は自分が創ったものなんです。 或る宗教家に、「先祖のさわりであなたたちが不幸になっている」と言われたひとが、「先祖のさわりで子孫の自分が不幸になり、苦しむなんて不都...
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