2016-01

著書

肉体人間の見方

(前略)私などは一人の肉体人間と対する時に、常にその肉体人間だけを見ているのではなく、その人の霊性、つまり、守護の神霊と分霊魂魄を観ているのであります。 そうでなければ、自分勝手な想念の多い肉体人間を、神の子などとはとても思えるわけがありま...
著書

根源を浄める

(前略)私が浄めるのは肉体ではなく、主として幽界霊界を浄めているのです。 幽界から迷い、業がどんどん流れ出てくるのですから、業の流れ出てくる根源を浄めるわけなのです。(後略) 五井昌久著『白光誌1955年3月号』より
著書

本体は宇宙大

宇宙に広がる本体 (前略)私なんか体は小さい。 けれども霊身は大きい大きい。 無限に大きいのです。 五尺二寸の体など問題にしていないのです。 五尺二寸四十キロの体にいない。 いつもどこにいるか。 宇宙にズーッと遍満している。 広がっているの...
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著書

悟った状態について

(前略)自分が悟った、と思っている時は悟らないしね、「だめだなあ、自分はなんてダメなんだろう」、と思っている時は悟っている時ですよ。 だから私は、人が悩みながら来ると、「あなた、心境がよくなったね」というと、向こうは実は悩んでいるのですね。...
著書

和して同ぜず

(前略)一般大衆とともに一緒に同悲同喜する、大衆と同化しながら大衆を導いてゆく、という立場もあるわけです。 私はそういう立場です。 イエスさんもお釈迦さんもそういう立場でした。 お釈迦さんでもいろいろな病気をしたり、痛みはあるわけです。 た...
著書

世界平和の祈りは聖者の道

世界平和の祈りというのは、 人類全般の天命を、 個人個人の天命の道として 実践する方法です。 知らないうちに 聖者の道を 踏み行ってゆくというのが、 この祈りの行なのです。五井昌久著『白光誌1973年8月号』より
著書

肉体は器であり場である

(前略)こうやってペンを取っている私と、私の中から種々とこの肉体の私に文章を書かせている私というものは、ひとつの私でありながら、実は一つでないことがあるのです。 これは話をしている時などもそうですが、お浄めをしている時などは、まるっきり主と...
著書

守護霊守護神を感じるには

(前略)一番かんたんに、守護霊守護神さんが自分の味方として感じるには、自分の体が大きくなっていると思えばいいのです。 自分が五尺何寸としますと、その二周りも三周りも、周りを取り巻いて守っていて下さる、というように感じるのが一番いいと思います...
著書

消えてゆく姿は赦しの言葉

(前略)消えてゆく姿というのは、赦しの言葉です。 そのまま放っておけば、形の世界に100%出るものを、形の世界に出ない前に10%で済ませる。 あるいは1%で済ませる。 そういう方法が、消えてゆく姿で世界平和の祈りなのです。 消えてゆく姿だけ...
著書

過去世の縁で浄める

統一会をしていますと救世の大光明が輝いて、一人の肉体を通して、その人に縁のある所へ広まってゆくのです。 皆さんは日本だけに生まれたわけではない。 ヨーロッパにも生まれている。 中国にもインドにも生まれている。 何べんも方々に生まれ変わってい...
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