いつでも神さまのみ心というのは、人間をよくしようとしているんです。
それで、地球世界の最後の業が消える時なんですね、今は。最後の業が大きく消えようとしているから、それをみんなの損害にならないでね、人類の損害にならないで、早く消してしまおうと想って、世界平和の祈りが現われたんです。
で、世界平和の祈りは何かっていうと、救世の大光明の光をね、自分の体を通してね、ファーッと、こう地球界、宇宙に、もう、広げようというわけです。
だから業が（現われ）、戦争になりそう、天変地変になりそうというと、どんどんどんどん、どんどんどんどん、消してゆくわけです。だから、世界平和の祈りは大事だと言ってるでしょ。
だから、ようするに、個人個人の自分のうちの感情ね、妻が夫を、夫が妻を、子供が親をなんとかっていうのをね、全部消えてゆく姿として世界平和の祈りの中に入れちゃって、光一念になって生きなさい、とこのように、まあ、簡単に話しているわけですね。
ある日の五井先生のお話しより
