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個人の救われが即人類の救われとなる祈り

(前略)世界平和の祈りをやっていれば、自分の業想念、自分の悪い想念をもったままで、神さまの中に入れる、入ってゆく。

自分の心がきれいになって行くと同時に、その自分の身体を通って、神さまの大光明が今度は世界人類に広がってゆく。

だから、二つのことをやっちゃう。往相と還相、自分が救われると同時に、人を救うことができるのが世界平和の祈りなんですよ。

これは本当によく覚えて下さい。何べんも言いますけれども、これはよく覚えておかなければならない。

自分が救われると同時に、人を救う祈り言というのは、世界平和の祈りよりないんですよ。他には一つもないです。

五井昌久著『天命を信じて人事を尽くせ (聖ケ丘講話)』より