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一切の業を浄め去るために(後半)

(つづき)

神様はだんだんおまけをしなくなりますよ。

光一元の愛一元の白光に輝く心、高慢もなければ卑下もなければ、人をやっつける想いもなければ、そういうものが一切なくなって、ただ、「有難うございます、神様有難うございます、こうして生かしていただいて有難うございます、みんなが平和でいて有難うございます、どうかみんなの幸せが一日も早く来ますように、みんなが愛に満ちますように、有難うございます」、こういう心になり切るように、神様は働いています。

だから余計なものは、どんどんはぎますよ。わかりますね。

だから何か辛いことがあったら、辛いことがあるほど、「ああ、神様は私を愛していてくださるんだなあ」こう思わなきゃいけない。

これは昔から言われていることだけれど、改めて私はそう思います。

辛いことがあればあるほど、あとは必ずいいから。

(後略)

五井昌久著『魂が大きく開く時 (聖ヶ丘講話)』より