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宇宙人類の物質化を促進するために①

(前略)宇宙人はいるもいないもない、ハッキリいるのです。それも一人や二人や三人ではない、たくさんいるのです。

村田さんが今話しましたが、言葉は村田さんの言葉だけれども、実は二重まぶたで切れ長の目のきれいな女の人が、村田さんを通して、「そうなんだよ」といったわけなのです。その美しい人は村田さんがいっている(円盤の)機長なんですね。

先日聖ヶ丘の暁の祈りの時、統一を前の晩と暁の統一とするのですが、夜の時には、たくさんの宇宙人が私の体に入って来た。入ってくるというのは、私が出している波があるわけですね。その波に同化してくるわけです。そして前に現れたり、横に現れたり、中に入って来りしたわけなのです。

ところが暁の祈りの時は、金星の一番の中心の人物がいるわけね、それよりもっと上の星がある。金星を支配している星があるんです。その中心のいわゆる村田さん式にいえば司令、こちらの言葉にあてはめれば司令となるんだけれど、そういう中心者がそのまま波になって入って来た。

それがどういう形かというと、私の形そのままで入ってくるわけなんですね。ということは、五尺何寸のこういう形だけれども、実は形そのものをいうのではないのです。

つまりこの肉体は一つの働き場所なんです。その働き場所にそのままの形で入って来ている。だから同じ形。

別に入って来たからといって、私が別人に変わるわけではない。あたりまえの五井昌久なんです。けれどひびきがその時から変わって来たのです。柏手がいつもと全く違って来た。他の人に与える影響も違って来たわけなのですね。

そういう形になって来たということは、いよいよ聖ヶ丘を中心地にして、仕事をはじめるんだという前ぶれなのです。

今迄はたくさんの宇宙人が前に来たり横へ来たり後へ来たりして、それからみんなが入って来た。そこへ中心者がそのまま中心になって入って来たということは、「さあここで働こう」という風にハッキリ決まったわけですね。

期待してもしなくても出てくるに決っているけれど、いくら呼んだって呼ばなくたって出て来る。(つづく)

五井先生のお話『白光誌1961年10月号』より