五井先生に学ぶ

今改めて学ぶ『人間と真実の生き方』

人間と真実の生き方について④

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人間と真実の生き方

人間は本来、神の分霊であって、業生ではなく、つねに守護霊、守護神によって守られているものである。

この世のなかのすべての苦悩は、人間の過去世から現在にいたる誤てる想念が、その運命と現われて消えてゆく時に起る姿である。

いかなる苦悩といえど現われれば必ず消えるものであるから、消え去るのであるという強い信念と、今からよくなるのであるという善念を起し、どんな困難のなかにあっても、自分を赦し人を赦し、自分を愛し人を愛す、愛と真と赦しの言行をなしつづけてゆくとともに、守護霊、守護神への感謝の心をつねに想い、世界平和の祈りを祈りつづけてゆけば、個人も人類も真の救いを体得できるものである。

(つづき)

つくり出した苦悩から抜け出す方法

「この世のなかのすべての苦悩は、人間の過去世から現在にいたる誤てる想念が、その運命と現われて消えてゆく時に起る姿である」と五井先生が喝破されたように、生老病死といわれる四大苦に代表される苦悩のすべては、人間の業想念(生命の本質を忘れた想い)の産物であることは論を待ちません。

また、それらの起こる原因が人間想念の所為ではないように、一見すると思われる自然の猛威、天変地異も、それらが発生する根本原因が人類の業想念にあることも、五井先生の常に説かれるところであります。

そうした、人間がつくり出した“この世のなかのすべての苦悩”を超越して生きる方法にありながら、なおかつ苦悩の原因を減少しつつ、未来のどこかの時点でついには苦悩を無くしてゆく方法が、『人間と真実の生き方』の後半に述べられています。

それは、「いかなる苦悩といえど現われれば必ず消えるものであるから、消え去るのであるという強い信念と、今からよくなるのであるという善念を起し、どんな困難のなかにあっても、自分を赦し人を赦し、自分を愛し人を愛す、愛と真と赦しの言行をなしつづけてゆくとともに、守護霊、守護神への感謝の心をつねに想い、世界平和の祈りを祈りつづけてゆけば、個人も人類も真の救いを体得できるものである」の箇所であります。

『人間と真実の生き方』の前半を基本認識として心に染み込ませ、かつ後半の上記箇所に書かれている内容をうまずたゆまず実行してゆきますと、個人としての苦悩などは、「真の救いを体得できるものである」と最後の部分に書かれてありますように、人類全体の平和が成立する前に、大方成就するものであります。
(※ 数年で体得される方もいらっしゃいますが、ほとんどの場合は、十年、二十年、三十年、四十年、五十年と、すぐに望む状態にならなくとも、けっして諦めることなく、たゆみなく深い信仰を継続し、真剣に信行をつづけた結果として現在、たくさんの方々が実際に真の救われを体得されておられます)

(つづく)

 

 

 

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