五井先生に学ぶ

今改めて学ぶ『人間と真実の生き方』

人間と真実の生き方について⑪

投稿日:2017年9月17日(日)

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人間と真実の生き方

人間は本来、神の分霊であって、業生ではなく、つねに守護霊、守護神によって守られているものである。

この世のなかのすべての苦悩は、人間の過去世から現在にいたる誤てる想念が、その運命と現われて消えてゆく時に起る姿である。

いかなる苦悩といえど現われれば必ず消えるものであるから、消え去るのであるという強い信念と、今からよくなるのであるという善念を起し、どんな困難のなかにあっても、自分を赦し人を赦し、自分を愛し人を愛す、愛と真と赦しの言行をなしつづけてゆくとともに、守護霊、守護神への感謝の心をつねに想い、世界平和の祈りを祈りつづけてゆけば、個人も人類も真の救いを体得できるものである。

(つづき)

守護の神霊への感謝と世界平和の祈り

その後につづく、「守護霊、守護神への感謝の心をつねに想い、世界平和の祈りを祈りつづけてゆけば」の箇所は、この『人間と真実の生き方』のなかで、“消えてゆく姿”の真理とともに実践する屋台骨というか土台のような箇所であります。

五井先生が「消えてゆく姿で世界平和の祈り」と表現されたように、「ああこうして現わして消してくださったんだなあ。守護霊さま・守護神さま有り難うございます。世界人類が平和でありますように」というように、この世の内外に感じるすべての想いを、世界平和の祈りに乗せて守護の神霊に浄めていただくと、心身が救世の大光明の光に包まれ、内奥に眠らせていた真我が表面化し、無理にそうしようとするのではなく自然のうちに、神性の言葉・想念・行為を想い表すことができるようになってゆくのであります。

守護霊・守護神さまへの感謝は、それ単体で行なうことももちろんよいのですが、世界平和の祈りのなかで一緒に行なうと、より守護の神霊との一体観が強くなり、神性を忘れていた過去の想いにひたっている時間が少なくなってゆきます。

これは、世界平和の祈りを祈ると、救世の大光明霊団と五井先生が表現された、高級神霊、諸神善霊が一堂に会した神々の結集した大光明を浴びることになるからで、その様子をたとえると、真っ暗闇のなかで世界平和の祈りを祈ることは、自分のいるあたりに突然、目もくらむような太陽光が現われて、自分が今どこにいるのかがわかり、これから何処へ向かえばよいのかが、一目瞭然になることによるのであります。

個人と人類の真の救われ

『人間と真実の生き方』は、そこに書かれていることを知り実践してゆけば、「個人も人類も真の救いを体得できるものである。」という言葉で結ばれています。

世界平和の祈りの他にない最大の特色は、“自分が救われるとともに、世界人類の光明化に絶大なる効果を発揮する”というところであります。

これは地球を護り、人類の意識進化を善導される神々さまのご愛念で、三界(悟っていない人々が存在する意識階層)の蟻地獄から抜け出そうと努力する人がいれば、その人に連なった縁ある人々も共に救いの縁を得るということでして、五井先生が「個人人類同時成道」と表現された所以であります。(つづく)

 

 

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