五井先生に学ぶ

今改めて学ぶ『人間と真実の生き方』

本心と業想念の截然とした識別が出来るようになると、他者批判癖は自然と消え去る(後半)

投稿日:2017年9月27日(水)

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本心と業想念を識別する方法

 

そこで、本心と業想念の識別がしっかりと出来るようになるためにはどうすればよいかと申しますと、守護霊さまという本心と肉体意識をつなぐバイパス意識をとおって、本心の側に意識を置くのであります。

そのための方法が守護の神霊への徹底した感謝行であり、守護の神霊への感謝行を含んだ世界平和の祈りを、暇があれば繰り返して行なうことです。

それはちょっとやったからそれでよいというような甘えた祈り方ではなく、他の想念の入り込む隙間のないくらいに、集中的に祈り込む時間を生活のなかにつくることです。

その時間は、やる気さえあればいくらでも捻出出来ます。

たとえば歩いている時間、電車に乗っている時間、トイレに入っている時間、お風呂に入っている時間、寝る前の布団のなか等々です。

それを、二週間か一ヶ月か数ヶ月か、わざわざ祈ろうと思わなくても、自分の中で先に世界平和の祈りが鳴り響いていることを自覚するまでです。

祈ろうと思わなくても自己の内部で祈りつづけているその祈りは、自己の内部神性である守護霊さまの祈りです。

それを自覚出来るようになると、肉体意識と守護霊さまの心が直通でつながっているので、そのさらに内奥にある自己の本心ともつながり、業想念を生命領域から俯瞰して、消えてゆく姿という光の言葉で照らし出して、キレイに浄めてあげることが出来るのであります。

一生の間にそのくらいの期間、死に物狂いで祈ることで、業想念の蟻地獄から抜け出して、神性意識で自己を見つめるようになれるのなら、もっと早くにやればよかったというのが、体験した私の感想です。

そこまで来ると、他者に不調和な想いを感じるすべての原因がみずからの潜在意識にこびり付いていた消えてゆく姿だということがハッキリと判るので、他に対して毒想念をまき散らすことがバカバカしくなってきます。

そこまで来ればしめたものです。

そうなれば、誰にもそれぞれに守護霊さまがついていて、自分がこうして導かれているのと同じように、その人の内部から一生懸命に神性意識の目覚めを促されていることが手に取るように判るので、他者の至らないところ(表面的な消えてゆく姿)などに心煩わされることがなくなります。

そのようにして、どんどん想いがサラサラになり、よどんだドブ水のような想いが薄れてくると、ますます自分自身の心が明るくなってまいります。

そのようにして私たちは、少しづつ把われを解き放ち、自由自在心へと還元してゆくのであります。(おわり)

 

 

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