2016-10

著書

不幸を契機に運命を開く⑦

(つづき) 高橋君でも病気をひっくるめた高橋君と今の高橋君じゃ、今の高橋君のほうがいいんです。病気の瀬戸際の時に真剣に先生を思った。それは真剣に思ったけれども、今のほうが真剣というより、いつも思ってるから思いっぱなしなんです。思いっぱなしと...
著書

不幸を契機に運命を開く⑥

(つづき) ″神さまの子としての自分″というのは何かというと、光り輝いている自分、無病息災な健全なる自分なんです。怒りの心なんか出るわけがない自分、妬みの心なんか出るわけのない自分、そういう、神さまを否定する想いは出るわけのない自分なんです...
著書

不幸を契機に運命を開く⑤

(つづき) ところが守護霊守護神というのは目に見えない。居るか居ないかかわからないが、私が「居る」と言うから居るんだろう、と信ずるだけですね。ところが五井先生というのは、ここに居ます。だから「五井先生を思いなさい」というのは楽ですね。 だか...
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著書

不幸を契機に運命を開く④

(つづき) 治ってしまったあとの高橋君というのは、非常に明るくなりました。前は暗かったんです。道場にいても、ほとんどしゃべらないんです。一日に一言ぐらいしゃべるかな。こっちから話しかけなければしゃべらないんです。今はいくらか冗談も言うけど、...
著書

不幸を契機に運命を開く③

(つづき) それはどういう方法をやったかというと、私はちょいちょい行ってやりたかったんですが、ちょいちょい行ったんでは効果がない。なかなか、ここが難しいんです。それで待ちに待って、会いたくて会いたくて仕方なくなって、もう、一言で効果が上がる...
著書

不幸を契機に運命を開く②

(つづき) 私はなるたけ楽をさせて、いたわっていたんです。なるたけ動かさないように、なるたけ休ませるようにしてたんです。なぜ休ませるようにしたかというと、先がわかってるんですから。もう一に静養しなければだめなんですね。 一番危険なのは、病気...
著書

不幸を契機に運命を開く①

ただいまの高橋君(※文末に紹介文あり)は、いつも私のそばにいますから、私の倅みたいなんですね。いつも一緒に歩いているので、たまたま一緒でない時がありますと、近所の人が、「先生、今日は息子さんをお連れになりませんね」というくらい、息子のように...
著書

悪や不幸を欲しない人の生き方

(前略) 悪や不幸や戦争など欲していない人間が多く住んでいる世界で、どうしてこうも、悪や不幸災難に充ち、いつも戦争の脅威にさらされているのでしょう? 自分自身が、そうした悪や不幸災難の世界を少しも抜け出ようとはしないで、人々はただ、そういう...
著書

救世主の大光明を呼び寄せる祈り

(前略)世界平和の祈りの中には、世界人類を救済せんとする神(救世主)の大光明心が輝いているのでありますから、その祈りを心に想っただけでも、そこには光明が輝くのです。 ですから、あまり内容が深くわからずにやっている人々でも、知らず知らずに心の...
著書

自分に正直であるために

(前略) 人間は言い古されている言葉ですが、正直なことがよいことです。 人に正直なこともそうですが、自分に正直であるということも大事なことです。 自分の心の状態や、自分の行為は、善い悪いをはっきり認めて、すべてを過去世からの因縁(原因結果)...
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