2015-09

著書

神のみ心に飛び込む方法

ある時、聖ヶ丘統一会で青年が質問した。「神のみ心に飛び込むということは、どういうことですか?」「君は泳いだことがあるかい?」「ハイあります」「プールに飛び込むでしょ」「ハイ」「水の中に飛び込むでしょ」「ハイ」「水は飛び込んでも大丈夫、体を浮...
著書

人を表面だけで判断してはいけない

現在は無神論者、唯物論者と見え、全く宗教を無視しているような人で、実は内部に深い宗教心を持っている人がたくさんあるのです。ただまだ時期が来ないので、内部の宗教心が、表面に神仏信仰という形に現われていないだけなのです。しかし、そうした人は、現...
著書

漏尽通とは

いつもニコニコしているから、先生は苦しみがないかといったら、そんなことはない。今日は一日に350人でしょ。みんな何か問題を持ってきて、解決策を聞きに来るのでしょ。私など、人より余計に感じるのだからね。胸が痛いです。いつも胸が痛い。だからやせ...
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著書

大きくステップアップするときには

一番むずかしいことは、想いが一杯かかっている場合、他人の想いがかかっている時もあるし、過去世のものがドーッと急激に出てくる場合もあるのですよ。立派になる手前に、一つの段階を上がる場合に、非常に困難が起こってきたり、いろいろ嫌な想いが出たり、...
著書

善人よ強かれ

善人が強く明るく、悪人のどんな行ないもその光明波動で浄め去ってしまえるようにならないと、この世がよくなることはありません。善人と思われる人々が、お互い離ればなれで小さく生きているのに、悪人と思われるような人々が、金力や暴力で、この世の指導権...
著書

子供たちを想うときには

世の親たちは、自分たちは信仰があるから何とかやってゆけるけれど、子供たちが心配だ、と今日の社会環境を憂うる余り、日々子供たちの心配が心を去らないらしいのですが、子供たちにも生まれる前から守護の神霊がついていらして、瞬時も欠かさず子供たちを守...
著書

因縁性を書き換える方法

(前略)肉体人間として働いている以上は、いかに神性そのものの人であっても、肉体人間社会の一員として、その因縁性の中で、その光明波動を輝かせてゆくよりしかたないのです。ただ、私がいつも申しておりますように、人間世界の因縁性(業生)を善因縁のみ...
著書

悟りとは

(前略)悟りとは、本心と自分とが、全く一つになるということなのであります。迷ったり、怒ったり、恨んだり、妬んだり、哀しんだり、恐れたり、執着したりする想念というものを、はっきり、自分ではないと、思い定めることなのであります。自分とは、神と一...
著書

いかなる業も必ず消え去るものである

(前略)私は本心というものと業想念、つまり、喜怒哀楽、情欲、嫉妬等々の感情とをはっきり分けて、本心は神のみ心で、光そのものであって、永遠不滅のものであり、業想念は、現われては消えてゆくものである。であるから、常に常に自己の心の中で、本心(神...
著書

生老病死の四苦を超越するために

(前略)本心と業想念の区別がはっきりついてくるということが、個人としてのこの祈り(世界平和の祈り)での最大の効果なのです。本心は常に生命そのもの、神仏そのものでゆるぎないもの、業想念は常に揺れ動き、諸行無常的なもので、現われては消え去ってゆ...
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