2016-01

著書

過去である現在と未来を創る今

(前略)現在の生活環境も、現在の統一の状態も、すべて過去世のものであって、今のあなたの心の状態を示すものではない、今のあなたはこれからの人生、老年のひとは来世のための光明の蓄積をしつづけてゆくことが必要なのだ、と私は説いているのです。数かぎ...
著書

世界を立派にするための人間の役目

(前略)現われてくるものはすべて、過去世から現在に至るまでの因縁因果の波なのですから、そういう因縁因果の波に関係のない実在世界の光明、神霊波動のひびきをこの世に現わしきることこそ、世界を立派にするための人間の役目なのです。(後略)五井昌久著...
著書

統一時の雑念への対処法

(前略)祈りをしているときに起こる雑念は、すべて消えてゆく姿としなければいけません。祈り言を何たびとなく唱えて、想いが本心に統一してゆこうとしているとき、しきりに雑念が湧き起こってくることがよくあります。そうしたときは、”その雑念を消えてゆ...
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著書

根本的な思い違い

(前略)人間は生命そのものであり、神界も霊界も幽界も肉体界も、その生命の働き場所であるのですが、人々が肉体の場から見ておりますと、肉体にだけ生命が働いているように思えるのです。そこの思い誤りが、人類が悲惨な歴史を繰り返している、根本的な思い...
著書

嫌だなと思ったときには

(前略)嫌なら嫌で、ひとまずそれは置くのです。ですから思ったら思ったでいいから、「ああこれは過去世の因縁で何かあったのだな、どうか守護霊さん守護神さん、両方がよくなりますように、二人の天命が完うされますように」と、肉体人間にではなく、守って...
詩・詞

少年

少年は空を愛していた手もとどかぬ無限の高さ無限の広さその空の中に少年の心はいつも住んでゐたその青の色は少年の笑顔でありその灰色は少年の泣き顔であるそして太陽は少年の父であり月は少年の太陽であつた建ち並ぶ長屋の路地裏から夕暮はサンマを焼く臭ひ...
詩・詞

白光の歌

大空にみなぎる慈愛 地の上の人ら浄むと 紫の雲にうちのり 白光と輝きわたる 人の子ら諸手(もろて)をあげて 仰(あお)ぎみよ 光をあびよ ほめ讃(たた)へ 歓喜に歌へ夜明けなり 汚(けが)れし世々の 人もみな真(まこと)の心 磨きつゝ光と照...
詩・詞

永遠(とわ)の光

自然に開く花のごと時来て目覚む神ごころ祈りの道は深けれどやがていのちの泉得むひとそれぞれの性のまま目指すは高き神の庭導きたもうみ使いは天にも地にもおわすなりおのが心の和を保ちひとひとの幸願う身の清らな響き天地(あめつち)に世界平和の道開くき...
著書

大神さまと守護神・守護霊の大愛

大神様のみ心は、大愛であることを皆さんは常に憶(おも)っていて下さい。そしてその大愛のみ心は各守護神として、皆さんの運命を守り、国家民族の運命を切り開く大いなる力となっていることを知っていてください。大神様は厳然として存在されます。また守護...
著書

地球が平和になった暁には

(前略)この地球を完全に、宇宙のために良い星にした場合、今度はちがう星に行くのです。ちがう星に行って、又ひと働きするのですよ。(後略)五井昌久著『白光誌1975年6月号』より
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