2016-04

著書

心の平安、心の平和⑥

(つづき)自分が平和になるということは、周囲も明るく照らします。周囲を照らせば、だんだん社会も平和になってゆく。そういうように連鎖的に光明波動が世界中に広まってゆくのだ、といつもそればかり説いているわけです。これは簡単に見えるけれども、実践...
著書

心の平安、心の平和⑤

(つづき)”消えてゆく姿で世界平和の祈り”というような、想いを換えてしまう、潜在意識にたまっている想いも、現われている想いも、不平不満の想いも、全部神さまに委ねて、神さまの大光明波動で浄めてもらう。そうしない限りは、人間は幸福になりません。...
著書

心の平安、心の平和④

(つづき)ただ単に病気を治す、貧乏を直すというような、現われている物事だけを扱うのじゃなくて、根本である本心と、潜在意識と、表われている意識とが一つになるような、そういう宗教運動がどうしても必要なんです。それを私が力説しているのです。現われ...
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著書

心の平安、心の平和③

(つづき)ところがそれがなかなか簡単に出来ないんですね。なぜ平和にならないかというと、自分の想いのせいなんですよ。現われている想いも潜在意識も含めて、自分の想いが平和でないわけです。しかし、顕在意識も潜在意識も同時に、全部平和な心にしなけれ...
著書

心の平安、心の平和②

(つづき)だから好むと好まざるとにかかわらず、精神病になる原因のもの、癌になる原因のもの、あらゆる病気の原因、不幸、悪の原因という、内に潜んでいたものが全部吹き出してきているんです。だから現われの状態を処置しただけではどうにもならない。根本...
著書

心の平安、心の平和①

(前略)最近、精神異常とかノイローゼとか、精神系統の病気の人が、突然に凶暴性を発揮して、人を殺したりする事件が多くなっています。困った問題です。一番問題なのは、精神状態が平和でないということです。精神状態ばかりではなく、すべてにおいて平和で...
著書

絶対なる感謝は神との一体化

統一ということは、常に神さまのみ心の中に入っていることです。み心の中に入っているということは、具体的にどういうことかというと、お味噌汁をつくるのでも、ありがとうございます、何か品物を売るのでも、ありがとうございます、お掃除をしながらでも、あ...
著書

光の門が開かれる時

(前略)光は業より強いのですよ。けれど人間はそうは思わず、業のほうが強いものだと思っている。それは間違いです。この誤った考えを正すには、内なる光、守護霊守護神のことをひたすら想うことです。これをつづけて行じていれば、業は自然に消えて、安心立...
講話(書き起こし)

我在るが故にすべて在り⑤(完)

(つづき)お釈迦さまの話を前にしたけれど、お釈迦さまが王様の城で話をして帰ってくると、乞食が前に立っていた。その乞食の前や横をどうしても通れない。それはなぜかっていうと、お釈迦さまは過去世の因縁がわかりますから、「あぁ、わしはあの乞食に借り...
講話(書き起こし)

我在るが故にすべて在り④

(つづき)過去世の因縁は、この世で果たすようになっています。殴ったやつは殴られる、与えたものは与えられる、奪ったものは奪われる、ということは当然なんですね。だから、例えば今、悪い境遇に置かれて、自分がどんないいことをしても、人に与えても何し...
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