2016-04

講話(書き起こし)

我在るが故にすべて在り③

(つづき) よく、「私はあの人の為にしてやった」、「あの人にこんなに尽くしたやった」って言うけれども、そんなことありゃしない。 あの人もこの人もありゃしない。 自分の為に尽くしている。 尽くしたことは自分にいいんだ。 他の人があるわけじゃな...
講話(書き起こし)

我在るが故にすべて在り②

(つづき)その絶対の光の分かれがここに来ているだけであって、実在するものは宇宙神なんですよ。 わかりますね。 逆に言い換えますと、宇宙神から分かれて自分がここにいますね、誰でもいるでしょ。 そうすると、自分の他に人がいるわけじゃないんですよ...
講話(書き起こし)

我在るが故にすべて在り①

(前略)自分の思う通り、自分の想いが自分の世界を描くんです。 実際問題として肉体界も霊界も幽界も何もないんですよ、本当は。 何にもない、何も……。 何があるかというと自分の心があるだけなんです。 自分の心があるだけ。 わかりますか? 自分の...
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著書

瞬間の反省④(完)

(つづき) そこでよい人ほど、 自分の誤った行為に 把われてしまいがちに なってくるのです。 誤ちを悔ゆるはよけれ 悔いのみに 生くるいのちは おろかしきもの という私の歌がありますが、 いつまでも悔いを残すような 反省の仕方では、 人間が...
著書

瞬間の反省③

(つづき) 今日までの善人といわれる、 いわゆる、自分の一挙手一投足を いちいち善悪のはかりに かけて行動し、 悪いことをすまい、 悪いことをすまい というように、 常に善悪にのみ把われて、 戦々恐々と この世を送っているような 善い人にな...
著書

瞬間の反省②

(つづき) 宗教信仰者というものは、 普通人以上に 反省ということが必要なので、 全託生活になりきらぬ限りは、 反省の必要は大いにあるのです。 完全なる全託者となれば、 もはや、そうした質問 (※全託すれば反省の必要はないかという質問) の...
著書

瞬間の反省①

(前略) 自分では全託している といっている人が、 知らず知らずに 自我の想念で行動しているのを よく見かけます。 その人自身は全託だと 思い込んでいるのでしょうが、 こちらからみると、 神のみ心による行為でないことを、 いったりしているの...
著書

想い以前のひびきとしての祈り

(前略)世界人類が……とやっていても、やっているうちに本当になって来ます。 やっているうちに、知らないうちに想いが祈りに入ってゆく。 なぜ入ってゆくかというと、世界人類の平和を祈るその祈りの中には、神さまの光が充満しているんです。 自分が思...
著書

皆さんの本当の姿は五井先生なのです

(前略)「実は昨日お祈りしておりましたら、天の五井先生がお現われになりまして、私の患部をなでて下さいました。私はスッキリ致しました」なんて体験談やら、「五井先生!ってお呼びしましたら、五井先生がパッと現われて頂きまして、大丈夫だよっておっし...
著書

永遠の幸福につながる生活

(前略)現象の動きにいちいち戸惑って、なんだかんだと心を騒がせている生き方こそ、自己の平和を乱すものであり、枝葉の動きにつれて、根本を常に動かしている国の生き方なども、正しい生き方とはいえないのです。 神は大光明心です。 大愛です。 大調和...
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