詩・詞

地球

地球は永い間黙って大地と云ふ自分の皮膚の上で勝手気ままに荒れ回ってゐる肉体人間と云ふ幼い生物をみつめてゐた 其の昔天空からの依頼で天体の分身なる小さな光の魂たまをあづかり天地協力して創りあげた二つの生き物それが肉体人間の女をみなと男をのこで...
著書

朝夕の道を永遠の道に

(前略)人間は肉体という物体ではありません。精神は肉体の中で生まれたものでもありません。すべては神の大愛によって生かされ動かされているものなのです。そのことを改めて想い起して、神への感謝の想いで、朝夕の道を永遠の道の中に引き上げてまいりまし...
著書

時は今なり

(前略)汝らは地の塩なり光なり神の子なり汝ら動き出さずしてなんの世界平和の完成ぞ時は今なのであります(後略)五井昌久著『聖書講義』より
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著書

予言に惑わず今を生きること

「何年何月に何が起こる。」という先の予言をすることほど馬鹿なことはない。それが善いことであるにせよ、悪いことであるにせよ、人間は善いということに把(とら)われ、悪いということに把われてしまう。そのことはその時になって見ればわかるのです。そう...
著書

世界平和を祈る人は地上天国を創るさきがけ

(前略)皆さんは世界平和の祈りを何気なくやっていらっしゃるけれども、実は本当の世界、地上天国を創るための先達として、さきがけとして世界平和の祈りを祈っているのです。(後略)五井昌久著『質問ありませんか?―聖ケ丘講話』より
詩・詞

平和讃

聖ヶ丘は天地(あめつち)の光ゆきかう神の丘祈りに建てる殿堂の光明燦(さん)と世を照らす真の人ら集いきて世界平和をうちたてむ夜も日もつづく真祈りに神々ここに天(あま)くだる世界平和の祈(の)り言の天に通じてたまわりし宇宙科学の大智慧に夜明けは...
著書

地上天国創設者の一人になる祈り

(前略)私はすべての想念を一たび神のみ心に還えして業想念波動を浄めて再出発しなければならぬ、と叫びつづけているのである。その再出発こそ、人間の新生であって、神の子としての、地上天国創設者の1人となり得るのである。その方法が祈りである。(後略...
著書

祈ろうと想ったときには祈っている祈り

(前略)どのような人であろうとも、「世界平和の祈りを唱えよう」と思った時から、その人が口で唱えようと唱えまいと、その人の本心とその人の想念とが、世界平和の祈りという救世の大光明の光の中で、しっかりつながり済みであるので、その人は世界平和を祈...
著書

愛は光なり

姿形美(うるわ)しきはよろし才能豊かなるもまたよろし然(しか)し更によろしきは深き愛の心なり報いを求めざる愛は光なり光は世を照らすたとえ姿形備(ととの)わずとも才能貧しかるとも愛の心深き人はまこと神の子なり偽善は愛ならず自らの光を蔽う業(わ...
著書

一月の生き方

(前略)自己生命への感謝、本源の生命、はじめなるもの、一なる神への感謝に自己の想念をもってゆくような素直な心になることこそ、一月においてなすべき最大の尊い生き方であり、有意義な生き方である。そうした一月の生活の中からこそ、その年の運命が、そ...
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