五井先生に学ぶ

今改めて学ぶ『人間と真実の生き方』


心の平安、心の平和③

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(つづき)ところがそれがなかなか簡単に出来ないんですね。なぜ平和にならないかというと、自分の想いのせいなんですよ。

現われている想いも潜在意識も含めて、自分の想いが平和でないわけです。

しかし、顕在意識も潜在意識も同時に、全部平和な心にしなければならない。

表面だけニコニコしてみたって、表面だけうまくきれいごとを言ってみても、飾ってみても、根本的に平安になったのでもなければ、治ったのでもない。

医者が精神病者に注射を打って眠らせてみても、ショックを与えても、その時は静まったかもしれないけれど、それは治ったのではなく、実はうちに抑圧された想いがいっぱい残っていてるわけです。

それがあるうちは治ったということにならない。病気にかぎらず何ごとでも、表面の意識、潜在意識をともに含めて、自分の心が平和になるという方向にもってゆかなければ、問題は解決しません。

だからこそ今、本当の宗教が必要なんですよ。(つづく)

五井昌久著『天の心かく在り―日本の進むべき道 (聖ケ丘講話)』より

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