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すっきりした心になること

神さまのみ名においてはみんな兄弟姉妹なのだから、みんな手を取り合って仲良くやらなければいけない。(中略)

いつも青空のようなきれいな、澄みとおった心でいなけりゃ人間は損なのですよ。なにかちょこちょこしたものがあればあるだけ損です。

いつもすっきりした心になる。それが宗教の極意です。他に宗教の極意なんかありません。

祈ったらおかげがあった、儲かった、それは枝葉のことで、自分の心が立派になって病気が治り、自分の心が立派になってお金が儲かる、これは本当に結構なことです。

だけれども、自分の心が汚れているのにお金が儲かったって、それは結構なことではないのです。それは必ず返さなければならなくなる。因縁の世界だからね。だから因縁の世界を超越しなければならない。

因縁の世界を超越するためにはどうしたらよいかというと、やっぱり消えてゆく姿に徹底して、平和の祈りに徹底して、あらゆるものに感謝し、あらゆるものに祈りを捧げる。

そういう気持ちになれば、その人は立派に生きられることになるんです。

五井昌久著『我を極める―新しい人生観の発見』より