スポンサーリンク真実の人間とは著書2016年10月11日(火)(前略)肉体は神の生命によって創られたるものであり、神の生命は分生命として、そのまま肉体の働きを司っているものでありまして、真実の人間というものは、分生命そのもののほうなのです。そして、この真実の人間は、自由自在心であり、青空のように、大海のように、大らかに明るく、美しく輝いている存在者なのであり、永遠の生命そのものなのであります。この真実の人間がそのまま外に現われている人を仏子といい、神の子ともいうのです。(後略)五井昌久著『本もの贋もの』より