おととい(2月22日)の晩に素晴らしいことがありましてね、肉体の五井先生が大分変わったんです。
ということはどういうことかと言いますと、二人の娘がいましてね、急速に素晴らしい霊能を発揮しまして、それで私がついていて、寝るのも寝ないで、毎晩徹夜で、何日間も修行しまして、大分修行が出来上がったのですね。(中略)
ずーっと前から始まっているんですけれど、具体的に誰の目にもハッキリと、高橋さんでもね……。高橋さんなんて言うのは、霊的にものを感じないほうなんです。当たり前のタイプでしょ。そういう人にまでも感じるような、そういうやり方なんです、今は。
ところがそれが厳しく厳しくて、とても厳しいんです。もう一切空にならなければ駄目。甘えなんか、一切許さないのですよ。一切の妥協を許さない。
今までの五井先生という人は甘い人なんです。愛情過多なもんだから、ああ、これは甘やかしたなと思うほど甘やかしたり、ああ、これは叱ったほうがいいかなと思っても叱らないというようなやり方をしてきたわけです。
ところが時代が切迫しまして、天下分け目というか、世界は今まさに崩壊寸前なのですよ。皆さんはわからないから平気なんだけれども、業想念の様相を見ていると、今まさに危機一髪というところです。一発始まると滅びてしまうのです。そういうのは幽界の様相としてあります。
それでは駄目でしょ。せっかく五井先生が現われた意義も、皆さんがこうやって世界平和の祈りを祈っている意義もないのですね。そこで今まで五井先生がいたわりながらやってきた。
そこで、さきおとといか、突然現われた人があるんです。藤井さんの家で宇宙人との交流をやっているんですが、二人の乙女に予言が出ているんです。
(つづく)
五井昌久著『魂が大きく開く時 (聖ヶ丘講話)』より