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時は来たれり②

(つづき)

それはどういうことかというと、イエス・キリストが五井先生の中に同体となって、五井先生となって、世界平和のための働きをするんだ、という予言です。尚悦子(※現在の白光真宏会会長西園寺昌美)さんがそれを神界でハッキリ見ているんです。

神界の五井先生がいましてね、そこへイエス・キリストが立っていて、こちらから私が昇っていって(そのとき私は祈っていたのですね)、イエスと一つに合体して、神界の五井先生の中に入って働く、というのを観たんです。

その一時間位あと、宇宙人の波動が現われた。それはものすごいんですよ。普通、こういう”気”になっていますね。あんまり感じないでしょ。そうするとスーッと素晴らしく密度の細かい霊波動が来るんです。それが来ると二人の女性が、歯の根も合わず震え出すんです。私はその前に、合図して祈っているんですね。(中略)

知らぬはこの娘たちで、「ああ来たな」と思っている。スーッと霊気が誰の肉体にもわかるように流れて来るのですよ。すると、とたんに二人は震え出すんです。それで、霊がかりになって、手をひかれて宇宙人の前に行って、いろんな口をきく練習をしたり、交流ですから言葉で出さなければ駄目ですから、言葉で出してみたり、字で書いてみたり、それから二人はまだ普通の女性で、甘えん坊で、お母さんやお父さんに甘えてばかりいて、何も苦労をしていない純真な娘でしょ。いい娘です。いい娘じゃなきゃ選ばれないんだから。

それに前世というものがすごい。まだ言わないけれども、今生としては私と同じように、やっぱり一つの癖があるわけでしょ。それをとるためにいろんな訓練をさせられた。悦子さんに至ってはものすごい。これは言えません。すごい苦労をさせられて、昨日でその苦労は大体完了した。

「お前たちはよかったな、もうその苦労がすべて終了した」と宇宙人からの伝言がありまして、その苦労が終わって、本格的な働きをするわけですね。

(つづく)

五井昌久著『魂が大きく開く時 (聖ヶ丘講話)』より