(前略)人間というものは、
肉体の中にいるんじゃなくて、
みんな”一筋の光”が
肉体という場に
宿っているだけなんですよ。一筋の光なんです。
その一筋の光を支えて、
守護霊守護神が
光明体で取り巻いて、
その一筋の役目を完うさせよう、
完全にさせよう
として護っているわけなんです。だから
守護霊守護神を知らなければ、
一筋の光が完全に使命を
完うすることが出来ないんですよ。それが私にはわかったわけなんです。
それで守護霊守護神さん
ありがとうございます、
と常に感謝しなさい、
と教えるわけです。そう教わった人がやっていますと、
知らないうちに
なんとなく心が豊かになる。
なんとなく安心立命して
ゆくわけですよ。(後略)
五井昌久著『我を極める―新しい人生観の発見』より