(前略)禁断の木の実を食べて、人類の原罪を作ったといわれるアダムとイブの物語は、裸身をおおい隠したところから始まったという。
しかし、その裸身とは裸心であって、裸の心、本心をおおい隠した蛇の知恵、業想念の始まりを意味しているのだ。
アダムとイブは、肉体人間の最初の男女であるということになっているが、それ以前には、肉体を持たぬ霊身の人間が、活躍していたのを多くの人は知らない。(後略)
五井昌久著『白光誌1956年7月号』より
(前略)禁断の木の実を食べて、人類の原罪を作ったといわれるアダムとイブの物語は、裸身をおおい隠したところから始まったという。
しかし、その裸身とは裸心であって、裸の心、本心をおおい隠した蛇の知恵、業想念の始まりを意味しているのだ。
アダムとイブは、肉体人間の最初の男女であるということになっているが、それ以前には、肉体を持たぬ霊身の人間が、活躍していたのを多くの人は知らない。(後略)
五井昌久著『白光誌1956年7月号』より