(前略)私でも、初めから光が強かったわけではないのですよ。
初めは光が弱いのです。
15年くらい前は、ちょっとした行者並みの力しかなかった。
それが、人のために尽くし、やがて、世界平和の祈りのような大きな祈りが出てきた。
すると、あらゆる神々がみんな結集してきて、だんだん光が強くなって、昨年2月からものすごい光になって、近来まで地球界に働いていない神々までがみな結集して、救世の大光明の中に加わって来た。
光がどんどん流れてくるから、こちらも光がどんどん強くなるわけです。
私の体に光がいっぱい流れて来て、そしてだんだん強くなってくるということはどういうことかというと、それは取りも直さず、皆さんのほうへ行く光が強くなり、皆さんの光も強くなってゆくということなのです。(後略)
五井昌久著『白光誌1963年4月号』より