詩・詞

詩・詞

こんな風に生きよう

己をかばうために 他人の能力をけなしつけ 自分の手柄を誇るために 他人の悪を責め立てる そんなちっぽけな人間に 君たちはなってはいけない 人にはそれぞれ欠点もあるが その人なりの長所があるもの 自分の失敗も消えてゆく姿 欠点はすべて消えてゆ...
詩・詞

本心

地球の未来を輝かす為に 人々が是非共知らなければならぬ事がある それは御身たちの真実が 御身たちの本心が 肉体生活にまつはる 欲望と恐怖とそして悲哀と憎悪と云ふ 黒い翼に蔽(おお)はれてゐると云ふ事である それよりも亦(また)一層深く知らね...
詩・詞

眞の祈り

神世のひびき西東 聖者賢者の言の葉と ひびきわたりて幾久し 真の人の次々と この世に生(あ)れてにごり世を 光り照らせど時ならず 天の心の地にひそみ 闇夜の長くつづきつつ 今や地球の人の世の 傾きかけて危うかり 古き世々より示されし 末世は...
詩・詞

眉をひそめてはいけない -平和の祈りの新しい同志に-

光明思想のあなたが眉をひそめてはいけない 眉をひそめて地球に暗い影を投げかけてはいけない 眉はいつでも明るく開いて 天の光を受けつづけているもの ひそめた眉からは暗い影しか生まれてこない 眉目を正しく開き 息を丹田にひそめておくと 自ずと本...
詩・詞

平和讃

聖ヶ丘は天地(あめつち)の 光ゆきかう神の丘 祈りに建てる殿堂の 光明燦(さん)と世を照らす 真の人ら集いきて 世界平和をうちたてむ 夜も日もつづく真祈りに 神々ここに天(あま)くだる 世界平和の祈(の)り言の 天に通じてたまわりし 宇宙科...
詩・詞

地球

地球は永い間黙って 大地と云ふ自分の皮膚の上で 勝手気ままに荒れ回ってゐる 肉体人間と云ふ幼い生物をみつめてゐた 其の昔天空からの依頼で天体の分身なる小さな光の魂たまをあづかり 天地協力して創りあげた二つの生き物 それが肉体人間の女をみなと...
スポンサーリンク