2016-03

著書

真の祈り言葉とは

(前略)私の申している真の祈り言葉というのは、神との一体化を計る方法で、神本来の完全性を、個人の上に、人類の上に、現わすための行なのであります。個人の念力でそうするのではなく、祈り言葉によって、人間本来の能力や、完全性、調和性が、おのずと現...
著書

本体は神界にある

(前略)一番大事なことは何かというと、何べんも何べんも言いますけれど、人間というものは肉体ではない、肉体は単なる器である、肉体の他に、幽体もあれば、霊体もあれば、神体もあるんだ。それで人間は神界というところにもいれば、霊界にもいれば、幽界に...
著書

星の体と宇宙人

(前略)地球も、皆さんに見えている物質体の他に、霊体神体というものが厳然としてある。それと同じように、他の星にも霊体というものがある。その中に宇宙人という存在が住んでいるわけです。(後略)五井昌久著『白光誌1969年2月号』より
著書

平凡な生活の中にこそ

(前略)平凡と見える生活の中で、心は常に神とつながっている、自然のうちに愛と真の行為をしている、日々感謝に充ちている、そうした人こそ、真の宗教者といえる。(後略)五井昌久著『白光誌1970年6月号』より
著書

悟りとは ~ 神性を現わし生きるポイント

(前略)悟りとは、本心と自分とが、まったく一つになるということなのであります。迷ったり、怒ったり、妬んだり、哀しんだり、恐れたり、執着したりする想念というものを、はっきり、自分ではない、と思い定めることなのです。自分とは、神と一つである本心...
著書

キリストの十字架の意味

(前略)十字架というのは何かというと、自分という肉体の観念を抹殺するということ、肉体という観念、罪という観念を抹殺して、本当の神さまが現われる、おまえの本当の姿が現われるんだ、というために、イエスが十字架にかかっているんです。(後略)五井昌...
著書

あなたも私もキリストであり仏陀である

(前略)私は修行している仕上げの頃、ある時祈っていると、スーッと全然体がないんです。祈っている時は光り輝いている。そうすると、向こうからはじめ、お釈迦さまが蓮華台に乗ってハッキリ現われ、それで宝珠(ほうじゅ)を二つくれたり、お榊(さかき)を...
著書

菩薩の祈り

(前略)世界平和の祈りというのは、キリストの心、仏陀の心、観世音菩薩の心です。世界が平和になるということは一番いいことでしょう。宇宙平和でもいいけども、地球に住んでいる人は、世界平和のほうがわかりやすいからそういうんですが、世界平和というこ...
著書

波動調整の時代

(前略)世界が平和になれば、病も不幸災難もすっかり無くなり、誰も彼も本心で付き合えるし、死という状態も悲しいものではなくなる時代になるのであります。そういう時代が来る前に、どうしても通らなければならない道は、人々の心をすべて神のみ心に合わせ...
著書

星の進化を助ける人たち(ワンダラー)の場合

(前略)この地球を完全に、宇宙のための良い星にした場合、今度は違う星に行くのです。違う星に行って、またひと働きするのですよ。(後略)五井昌久著『白光誌1975年6月号』より
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