2016-11

著書

すべては人を救うための魂の経験④

(つづき) 学校でも三年なら三年、五年なら五年と決まっていて、その年限を超えなきゃダメでしょ。悟りへの道というのは、感謝すればそれでいいのです。 どんなにすごいことが来ても(※ 大変な状況が現れても)感謝して、「ああ、有り難うございます」と...
著書

すべては人を救うための魂の経験③

(つづき) (中略)飛んだり、跳ねたり、大声で叫んだりする人もあれば、固くなって倒れてしまう人もあれば、いろいろな人がいるんですよ。 私がそういう経験をしていないと、その場で光を当てる役目としてわかっていても、やっぱり気持ち悪くて嫌でしょ。...
著書

すべては人を救うための魂の経験②

(つづき) 学校でもそうでしょ。小学校から中学校、高校、大学と上がるわけですが、みんなお父さんやお母さんがやってしまってごらんなさい。なんにも身に付かない。卒業して社会へ出ても、何も出来ない。 それと同じように、自分で勉強して、自分で苦心し...
スポンサーリンク
著書

すべては人を救うための魂の経験①

皆さんがこの統一会に来ている場合に、先祖や親類縁者の亡くなった人たちが救ってもらいたくて頼ってくることが随分あるんです。 その時に、Aさん(※ 迷っている魂)がここに来れば、その人は一つも苦しまなくて済んでしまうんです。ところがそうではなく...
著書

死後の世界と肉体界での生き方(後半)

(つづき) 従って、その蓄積された想念の種々相であるように、幽界の段階は細かくいえばかぎり無いほどに分かれているが、大別して、天界、人界、地界というように、三段階に分けられる。 この段階の上位は天界で、愛深き人、物質慾少なき人、執着少なき人...
著書

死後の世界と肉体界での生き方(前半)

(前略) 人間世界におけるすべての不安の根柢(こんてい)は死の恐怖にある。いかなる種類の苦しみに直面したとしても、死への恐怖を超越した人にとって、その苦しみは心の痛みにはならない。 死ほど、人間の関心をそそる出来事は他にあるまい。死は人間に...
著書

般若心経について⑤(完)

(つづき) そこでその現われている肉体のほうに、あるいは肉体から発生した出来事に、すべてとらわれないで、とらわれたらとらわれたでいいから、消えてゆく姿にして、祈り心の中に入れてしまいなさい、と私は説いているのです。 そうすると(※想いが)入...
著書

般若心経について④

(つづき) この世界には永遠の生命が、神界から霊界を通して、この肉体界に現われているんです。 ところが肉体界に現われるまでに、私がいつも言うように、霊界もあれば幽界もある。幽界というのは、光明波動と暗黒波動が両方混合している所なのです。 そ...
著書

般若心経について③

(つづき) ところがお坊さんは、ここに現われている姿形も事柄も空なんだ、虚無なんだ、そして虚無は即ち物であり、現われである、とこう説くのですね。 これでは何のことを説いているかわかりゃしません。とらわれを放すことよりも、何も生きてゆく意義が...
著書

般若心経について②

(つづき) 今の質問の中では、”虚無”と書いてますが、そういうように普通のお坊さんは説くわけです。無い無いづくしになりますから、仏教をやっている人とか、お坊さんの中には、虚無主義の人が多いです。 すべてこの世は仮の姿で、無いとか虚無なんだと...
スポンサーリンク