どん底の苦しみをしばらくの間、ジッと耐えていれば、必ず運命はよくなるのです。
それには神さまの愛を信じることです。
神さまはその人に耐え切れぬ苦しさを与えるわけがありません。
しかし、苦しくてしょうがない時は、私のところにいらっしゃい。
統一会に出て神さまのお話しを聞き、口笛や拍手を聞いていれば、苦しみを乗り越えられる勇気と明るい心が自然と湧いてきます。
不幸が出て来たら、不幸をそのまま不幸と見ず、これは過去世からの業想念の消えてゆく姿で、ああこれは必ずよくなる前兆だ、と思える心境にまで、自分を高める信仰を持つことです。
それには、消えてゆく姿で世界平和の祈りをひたすらすることです。
知らぬ間に、守護霊守護神、救世の大光明が心境を高めてくれます。
高橋英雄著『如是我聞―五井先生の言葉』より