(前略)私も少量ですが、肉を食べますよ。
食べる前にちゃんとお祈りするから光が入ってゆく。
一頭の豚を食べるわけではないですよ。
わずかな肉だけれども、食べた肉を通して、一頭の豚に光が伝わってゆくのです。
光は波(波動、響き)ですから、同じ豚の肉を知らないで食べた人でも、私が少し食べたために、みな浄まるわけです。
だから皆さんが、「みんなが平和でありますように」という気持ちで食べれば、食べたものが栄養になり、そしてそれにつながってゆくものが、すべて浄まってゆくのですよ。(後略)
五井昌久著『白光誌1964年11月号』より