(前略)動物にも守護霊がいて守っているのですよ。
犬や猫は飼い主と魄波動(※肉体要素のこと)が似ているから、因縁因果で飼い犬になったり、飼い猫になったりするのです。
ですから犬や猫を、自分の子供のようにかわいがるのは当たり前なのです。
動物というのは霊という形ではなくて、魂魄だけなのですよ。
人間は霊魂魄となっているのです。
動物の場合には本心(※直霊、神我)がないのです。
神さまが直接動物を操り、形も幽体や肉体を、神さまに創られたままなのです。(後略)
五井昌久著『白光誌1967年11月号』より