(つづき)
神様はだんだんおまけをしなくなりますよ。
光一元の愛一元の白光に輝く心、高慢もなければ卑下もなければ、人をやっつける想いもなければ、そういうものが一切なくなって、ただ、「有難うございます、神様有難うございます、こうして生かしていただいて有難うございます、みんなが平和でいて有難うございます、どうかみんなの幸せが一日も早く来ますように、みんなが愛に満ちますように、有難うございます」、こういう心になり切るように、神様は働いています。
だから余計なものは、どんどんはぎますよ。わかりますね。
だから何か辛いことがあったら、辛いことがあるほど、「ああ、神様は私を愛していてくださるんだなあ」こう思わなきゃいけない。
これは昔から言われていることだけれど、改めて私はそう思います。
辛いことがあればあるほど、あとは必ずいいから。
(後略)
五井昌久著『魂が大きく開く時 (聖ヶ丘講話)』より