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宇宙人は現われるべき時に現われる⑥

(つづき)
私の頭じゃ何も言ってないです。では誰が言っているのかというと、降りてくるご本人が言うんです。

だから間違いないわけです。ただしみんなには見えない。

それが見えてくるんです。言っている本人が見えてくる。

この中(※ご自分を指して)にいるんです。

ということは、もっともっと言い換えれば、みんな一つの中にいるんです。一つの中にいる。

皆さんの中にもいるんだけれど、皆さんにはわからないんです。

それはなぜかというと、私がそういう役目を持って生まれてきているからです。

私は前の世でありったけの難行苦行をしていたんです。それでこういう体に作り上げて、サアもうやらなきゃならないと、現われることになっているのです。

現われることはもう決まっているし、当たり前なんです。

だから世界平和の祈りをする時は、「現われたまえ」と言うんじゃないんです。

世界人類が平和になるようにということはもちろんですし、これが根本なんですが、ただ「平和になるように」だけでいいんです。

そうすると、ちゃんと宇宙人が現われるべき時に現われる。「現われますように、現われますように」というのは我なんです。そこのところがむずかしい。

他の宇宙の研究家とか宇宙人と交流しようという人は、アダムスキーでもそうですが、念力を送って呼ぼうと思っている。

その呼ぼうと思う心がまだダメなんです。それじゃ働けないです。
(中略)

これから「そんなのウソだ、それなら現わしてみろ」とか、いろいろなことを言ってくると思うけれど、現われるに決まっているんだから、私は実にのんきなことを言っているんです。

何しろ反対のほうが多いんですから。
(中略)(つづく)

五井昌久著『私に荷物を預けなさい (聖ヶ丘講話)』より