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救済の天使群が姿を現すその日へ向けて

人類を救うのはもはや世界平和の祈りによるより他はないのです。祈るのです。祈るのです。祈りに祈るのです。

世界平和の祈りの中に守護の神霊の大光明、救世の大光明の働きが縦横になされるのです。

世界平和の祈りにくれることから個人の安心立命も、世界人類の平和も自ずと開けて来るのです。これが巧まざる力まざる神への全託となってゆくのであります。

やがて守護の神霊のみ姿を一般の人々も五感に見うる日が来るでしょう。それは宇宙人という名によって現われるかも知れません。

如何なる名前で現われようと、やがて天から救済の天使は現われてくるのです。

その時にその神霊たちと手をとって働ける肉体人間に、私たちはなっていなければなりません。その方法は只一つ、世界平和の祈りによる日常生活なのであります。

五井昌久著『世界人類が平和でありますように』より