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すべての調和を成し遂げるために

(前略)反戦、反共というように、反の字を使わずに、すべての調和を成し遂げてゆくのは、私たちにとって、やはり神の全能に帰するより方法がありません。

それには自分たち一人ひとりが、神の子の生命力を充分に発揮して、一人でも多くの同志をつのり、日本中を、世界人類が平和でありますように、の祈り言で充満させ、やがては全世界に、神と人間との一体化の光明波動が響き渡るようにしていかねばならぬのです。

ただ、戦争は嫌だ、共産主義は嫌だでは駄目です。また、神様、仏様といって、外の神仏にお願いしていてもいけません。

自分たち自身が、自分たちの内にある神の力を、充分に発揮してゆかなければいけないのです。それが世界平和の祈りなのです。

世界人類が平和でありますように
日本が平和でありますように
私たちの天命が完うされますように
守護霊さま、守護神さま、ありがとうございます
大神さま、ありがとうございます

この祈り言に明け暮れて、私たちは一日も早く、世界中に真の平和が来るための働きの一助を成し遂げてゆくのです。

これが、真実の新しい道なのです。

五井昌久著『直言・提言・進言』より