スポンサーリンク

地球人類が昇格する時(前半)

(前略)業想念というものは、
本来あるものではありません。

有限のものであり、
”肉体が現われてから
出来たもの”なのだから、
神さまのみ心に入りつづけていれば、
必ず消えてしまうのです。

生命エネルギーが、
そのまま真っ直ぐに働いてくるのです。
神の子人間としての姿が、
そのまま現われていくわけです。

そして、(これまでの)
地球界より一段昇華するのです。
止まることなく昇華してゆくのです。

私たちは宇宙人の存在を認めています。
というより、常に交流していますから、
肉体人間がここにいるということより、
ハッキリしているのですね。

この宇宙人といっている人類は、
素晴らしい神霊と同じなのです。

そういう世界があるのですけれど、
その素晴らしい神の世界でさえも、
もっともっと進化向上してゆくのです。
無限に進歩してゆくのです。

地球界はまだそこまで行かないけれど、
これから地球界は一変してゆきます。

上空には常に軍事衛星が飛び、
ボタン一つ押せば、
地球を壊滅させるに
十二分な原水爆が出来て、
二つの世界が冷たく対峙して、
いつどうなるかわからない
最後の段階に来ています。

末法の世になって改めて、
七劫が始まっているわけです。
”七”というのは完全を意味しますから、
七劫で完成するわけです。

そうすると、他の先輩星と
同じような人類に昇格するのです。
今はそういう時代なのです。(つづく)

五井昌久著『我を極める―新しい人生観の発見』より