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真理の追究と現世利益②

(つづき)別の例をとれば、人間は神の大生命から分かれた分生命である、だからみんな同じ立場で、同じように生きなければいけない、と思います。自分の家はお金がある、隣の家はとても貧乏だ。食うのがヤットコサとすると、平等にしなければならないといって...
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真理の追究と現世利益①

(前略)私がこの世に出て来たのは、むずかしい昔の教えをみんな易(やさ)しくして、わかりやすく、行ないやすくしようと思ってなのです。宗教には二通りあるのですよ。真理を知らせて、永遠の生命を知らせる教えもあるし、現象利益で病気を治したり、貧乏を...
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日本人よ、今こそ神と一体なれ!【再録】(後半)

(つづき)あなた方の業(カルマ)は今消えゆかんとしているのです。しかし、消えゆく業が烈しい悲惨事を人類に与えてゆくか、神の恩寵(おんちょう)によって、明るい平和のうちに消え去ってゆくかは、今、あなた方一人一人の世界平和の祈りによって定められ...
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日本人よ、今こそ神と一体なれ!【再録】(前半)

(前略)そこで私が声高にいうには、「日本人全部が、まず真っ先に、日本という国名通り、日の本に還れ、霊の本に帰一せよ、神と一体になれ、本来の使命遂行のために働け」ということなのであります。(中略)神はすべてのすべての能力です。米国もソ連(現ロ...
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真理を離れた思考は夢幻⑤(完)

(つづき)その一つというか、本当を言えば”全体の働き”なのだけれども、その働きが世界平和の祈りなのです。それを私たちは祈っているわけです。だから世界平和の祈りをすれば、どんな悪いが現われてこようと、たいしたこともなく消えていってしまうのです...
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真理を離れた思考は夢幻④

(つづき)それなのに今の常識の考え方というのは、悪も不幸も貧乏もみんなあるように思い、敵があるように思っている。現実の姿としてはそう見えますが、それは本当の姿ではなく、消えてゆく姿なのです。過去世において、神様から離れていた想いが、「敵があ...
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真理を離れた思考は夢幻③

(つづき)今思っている姿は今のことなのです。だから、“世界人類が平和でありますように日本が平和でありますように私たちの天命が完うされますように守護霊様・守護神様有り難うございます”と祈っている姿は、神様のみ心の中に入っている想いです。神様の...
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真理を離れた思考は夢幻②

(つづき)本当は人間は、地上に生きているわけではないのです。地上でこうやって生きている、肉体の中に入って、いいだの悪いだの、不幸だの幸福だのと言っている姿は、本当は過去の波が映って来ているだけなのです。もうフィルムに撮って、今、映写機でスク...
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真理を離れた思考は夢幻①

(前略)肉体の人間が病気をして苦しんでいる。病気をする、貧乏をする、不幸だというのも、本当は夢、幻なのです。般若心経では、”転倒夢想して”といっています。ひっくり返っている、逆さまの想いをしていることがこの世の姿なんだ、というのです。つまり...
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平和をつくるのは国民だ(後半)

(つづき)私たちは、世界平和の祈りを旗印に、宗教精神から生まれいずる大調和科学の出現のために働きつづけているのだけれど、それが実現するまでの間に、世界を大戦争に追い込んでしまっては大変なので、心を一つに世界平和を祈ろうと、各所に働きかけてい...
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