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空の心で仕事をしよう

(前略)みなさんも、”鳴かぬ鳥の声聞けば”じゃないですけど、無為にして為す、空の心境にいつもなっていれば、こうでなければいけないとか、あれはいいとか悪いとか、そういうふうに、いちいち大したことでもないのに、俺の顔を立てなかった、俺に一言もい...
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個人が神との一体化を果たして人格者になる方法

(前略)世界平和の祈りを心の中で唱えつづけていれば、その人の魂は自分が気づかぬうちに、浄まり高まってゆき、立派な人格者として、接する人々の眼に映ってくるのです。ですから霊位のことを考えることも、仏、菩薩や光明を見ようとすることも必要ないので...
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宗教は現実逃避の道ではない

(前略)神のみ心とひとつになろうとする心はよいのですけれど、実は、その人の目指しているものが、神のみ心ではなくて、神秘不可思議の世界、つまり四次元以上の五感に触れない世界、幽界霊界のように肉体の力でない働きを持っている世界、そういう世界を自...
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著書

守護神霊の導きと人間の生き方

(前略)宗教の道は、初めから終りまで、神との一体化を願う魂みがきにかかっているのです。普通一般人への守護の神霊の働きかけ方は、守られている人間が、そのおかげを知ろうと知るまいと守り通すのでありまして、守っていることをいちいち声で聞かせて、知...
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神霊の姿を見聞したい人へ

(前略)皆さんの中には、神様の姿を見たり、声を聞いたりして、教え導いてもらいたい人が、かなりいると思います。ところが、真実そうなるためには、その人の心境がよほど秀れてきていないと、非常に危険な状態に陥ることがあるもので、かえって自己の運命を...
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祈りによる世界平和運動の原点(後半)

(つづき)私どもの運動は、ただ肉体人間としてやっているのではなく、神々や、宇宙天使との協力によって、この地球界を覆っている業(カルマ)以上の力を持って活動しているもので、肉体人間の精神内部から真の平和な心を湧き上がらせるとともに、あらゆる爆...
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祈りによる世界平和運動の原点(前半)

(前略)人によると、日本の宗教家は一体何をしているのだ、祈りぐらいでとても世界を平和にすることは出来ない、ローマ法王でさえ今日では自ら平和運動の働きかけをしている、と言ったりしていますが、ローマ法王が出てゆこうが、どこの団体が働きかけようが...
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神観の真贋

(前略)私はここで神という言葉を使っていますが、宗教だ神だ仏だと、それのみに熱中しているように見える人々の中に、その熱中する原因が、すべて自己本位のものであり、自我欲望、自己利益のためだけのものである人が、かなりあるのです。その人々は宗教と...
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形に把われるな(後半)

(つづき)先日の交流会で、天之御中主大神、いわゆる宇宙神が出て来まして、私が言霊を唱えまして、それからいろいろ交流をやったのです。一回終わって次につづくのですが、みんなが疲れたからひとまず休んだ。私は始める前から、実はお便所に行きたかったの...
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形に把われるな(前半)

(前略)一番大事なことは、形ではなくて心の問題です。心がいつも明るく、素直に神さまを敬いながら、人々と親しみながら、楽天的な気持ちになって、要するに神さまの愛を信じて、神さまに全部任せて、悠々と自分の天命を完うしてゆけばいいのです。形の問題...
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