著書

物質世界というものは

(前略)面白いように出来ているんです、この世は……。いいことなんだけど、裏を返すと困ったことになるんです。愛情といいます。愛することはいいことなんだけど、それが過ぎると執着になって、困ったことになってしまう。いつも長所と短所が混ざって、この...
著書

魂と霊、そして神

(前略)今日までの宗教者は、霊と魂とを一つのものの別名として、いずれも同じ意味で使っていますので、霊を理解する場合に非常に誤った考え方を一般の人々にさせているようであります。例えて云えば、幽霊などという言葉がありますが、実は幽霊などというも...
著書

如来といわれる人

(前略)守護霊守護神と一体になるような自分になれば、神の子の姿を現わせるようになるわけです。守護神と自分がまったく一つになると、守護神が自分の中に一つに入ってしまう。そして直霊、宇宙神とパッと一つにつながってしまうのです。そうなると自由自我...
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著書

心豊かな人間になるために⑤(完)

(つづき)いい行ないというのは何かというと、思いやりに尽きると思います。お互いが相手の立場を理解し合って、思いやる。相手がしなくても、こちらがそうする。宗教信仰のあるほうがへりくだって、思いやり深く生きてゆく。片方が50%の思いやりがあれば...
著書

心豊かな人間になるために④

(つづき)神さま(守護の神霊)のほうでは、この人には何年何月にいくらいって、何年何月にいくらいる、そして、何年何月になったらあの世へ行く、とちゃんと知っているわけです。それをチョコチョコ、細切れにお願いすると、せっかく利息をつけて、来年にな...
著書

心豊かな人間になるために③

(つづき)百万くれ、家を建てたいなど、限定された想いだったら、想いが叶えば消えてしまうのです。愛深い私にならしめ給え、というのは、どこまで行っても限定はないのです。無限なのです。愛というのは無限に深いのです。巾の広い人間というのは、無限に広...
著書

心豊かな人間になるために②

(つづき)祈り言をしていると、自然に行いがその祈り言にかなってくる。なぜなら、思う通りになる世界ですからね。「愛深い私にならしめ給え」と祈っていると、なんだか知らないけれども、愛が深い人間になって、ちょっとしたこともすぐ許せる。「ああ、いい...
著書

心豊かな人間になるために①

自分が巾の広い、豊かな、愛に満ちた立派な人になるためには、どういうふうな心がけで、どういうふうに行なっていったらいいか、ということをお話しましょう。一番問題なのは、”自分”という、それも肉体の自分という観念が多ければ多いほど、愛は乏しくなる...
著書

二つの約束

(前略)地球人類を救うために、宇宙人は必ず現われます。宇宙人は素晴らしいんですよ。世界平和の祈りの中に現われます。宇宙人が姿を現わしたことが、地球世界が平和になる第一歩です。これは私が確約します。それからもう一つ確約します。皆さんの運命は私...
著書

日本人が持つ世界平和達成への使命について(後半)

(つづき)日本こそ、真実の世界平和を生み出す中心国であり、指導国なのであります。戦争のない世界、反目斗争のない世界、それはどうしたら出来上がるか。これこそ日本がまず世界にさきがけて実行せねばならぬ大眼目なのです。霊性開発の上に立つ世界平和運...
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