著書

自己都合による判断を卒業しよう(後半)

(つづき)そのように、たとえどんな人に会っても、「あ、その人は業想念が消えてゆく姿なんだ。あの人が悪いんじゃないんだ、人間は神の子なんだ」、「あ、それは業想念が消えてゆく姿なんだ」と思えるようになると、自分のために都合悪い人であっても、それ...
著書

自己都合による判断を卒業しよう(前半)

(前略)本当にばかばかしいことは、自分の子供でも、夫婦でも、親類縁者でも、人間というのはいつもいつも、この世の肉体の現象の自分に、都合の悪い人はみんな恨んじゃう、自分に都合悪い人はみんな嫌いになるんです。そうじゃないですか?皆さんも(笑)。...
著書

政治家にこそ祈りが必要である

神はすべてのすべてであり、万物の主である。人間の生命は神から来ているものであり、人間の肉体はその器であり、場所であるにすぎない。そして、人間はその器を使い、場所を使って、神のみ姿をこの地球界に顕現しようとしているものである。この真理を政治家...
スポンサーリンク
著書

スピード化=霊化

(前略)この肉体の世界は、だんだん霊化しているのです。鎌倉時代、徳川時代より、今のほうが霊化しています。その証拠に、みんなスピード化しています。スピード化してゆくということは、霊性に近くなってゆくことなのです。肉体がだんだん微妙になって、幽...
著書

消えてゆく姿が生きる時

(前略)”消えてゆく姿”という言葉が、ピリッとききめのあるのは、この世において、幾多の「しまった」というような言葉や行為を、何たびとなくしてしまっている人たちが、宗教の教えに照らし、自分たちの過去の言動をかえりみて、自分を責め裁いていたよう...
著書

真の赦しと悔い改め

(前略)赦しというのは悪を赦すのではなく、その犯した人が悔い改める心を起こした時に、その人はすでに良心の光に目覚めた人なので、その悪は消えてゆく姿となるんです。そこで、「あなたの罪はもうないんですよ。あなたが悔い改めの心を起こした時に、あな...
著書

真理の光に照らされた生活⑪(完)

(つづき)世界平和を願わない者は、正常の精神を持った人ならほとんどいないわけなので、世界中が願っていることと思います。そこで、世界中が願っていることを、祈り言葉として、常に心に唱えることにするのです。この世は皆さんが気づこうと気づくまいと、...
著書

真理の光に照らされた生活⑩

(つづき)一口にしていえば、新聞などでみるだけでもよいのですが、米国が中国に対する考え方、また中国が米国に対する考え方、日本が米国や中国に対する在り方などを、じっと見つめていますと、何か割り切れない、これではいけない、という考えを頭のある人...
著書

真理の光に照らされた生活⑨

(つづき)そこで私は、消えてゆく姿で世界平和の祈りのような、日常生活そのままで安易にできるし、なんの規則も把われもなくできる方法で、個人の観の転換をはかり、世界人類の業想念波動が知らぬうちに浄まってゆく方法を実行し始めたのであります。心ある...
著書

真理の光に照らされた生活⑧

(つづき)日々座禅観法をしたり、断食したり、山にこもったりするならむずかしいが、日常茶飯事そのままで、日常生活そのままで、ただすべてを消えてゆく姿として、世界平和の祈りの中に想念を投入してゆくだけなのですから、これを易行道といわざるを得ない...
スポンサーリンク