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悩みが消える一心決定の祈り②

(つづき)いつも心の中がにごって、ジメジメしてるようではだめですね。

心がサラッとして、青空のような、白光に輝く太陽のような心にいつもなっているような、そういう練習をしておくことです。

旅行をすれば旅行が楽しい。家にいれば家にいるで楽しい。

ところが、子どもが自分のいうことを聞かなかったら楽しくありませんね。一番困るのは、息子が自分の好まないお嫁さんを見つけてきたり、娘が自分の大嫌いな肌の男性を好いたりする、そういうのが一番お母さんたちは困るんですね。

「私の好まない女性を連れてきて、もう死にたい想いだ」と言ってきます。

それが、愛する一人息子でしたら余計です。そんな場合、どうしようもないでしょうね。

「ああ、それもいいじゃない」なんてアッサリできません。そこで祈るのです。

「息子たちの天命が完うしますように、今は好まない姿に嫁が現れているけれど、どうかみんなが調和する嫁になってくれますように、息子になってくれますように」と祈るんです。(つづく)

五井昌久著『悠々とした生き方―青空のような心で生きる秘訣 聖ヶ丘講話』より