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神霊の世界に常に通じた生き方を

(前略)

私たちが最もよき生き方をする場合は、肉体と幽体だけに想念波動を輪廻させていたのではいけないので、生命の根源の世界、つまり神霊の世界に常に通じて生きていることが大事なのです。

私どもの生活の一瞬一瞬をそうした生き方にしてゆくことによって、個人も完成されてゆくし、人類も神のみ心の完全平和を、この地球界に現わしてゆくことができるようになるのであります。

その最もやさしい方法が、世界平和の祈りなのです。

(後略)

五井昌久著『愛すること』より