2015-05

著書

やるなら徹底しなさい!(後半)

(つづき)今は滅びるか救われるかのどっちかです。中途半端な時代ではないのです。中途半端な宗教など成り立たないのです。中途半端な宗教など止めなさいというんだ。 そんなもの止めてしまって、唯物論者のように、自分の力で人を押しのけて、どんどんやっ...
著書

やるなら徹底しなさい!(前半)

皆さんは世界平和の祈りの中に入っています。幸せですよね。そんなこと考えもしない人がどれだけたくさんいるか。 皆さんは私と一緒になって、世界平和の祈りをして、そして世界平和の祈りの大きな力を知らせたく思っていらっしゃるわけですよね。 思ってい...
著書

言葉・想念・行為に真実の愛を顕すために(後半)

(つづき)愛とは、自分の生命を生かすと同時に、他の生命をも生かすものでなければなりません。 愛することによって、自分の生命が生き生きとし、愛されることによって、その人の生命が生き生きとしてくるものでなければなりません。 自他の生命が生き生き...
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著書

言葉・想念・行為に真実の愛を顕すために(前半)

普通、愛と簡単にいわれているものは、ほとんどが業想念(因縁)と業想念との融合によって行なわれるか、業想念の自我欲望の満足を、愛と想い違えているかであるのです。 つまり、執着、執愛、自分の生命(いのち)を縛り、他の生命を自我欲望のために縛りつ...
著書

肉体人間から神霊人間へ還元するために

(前略)人間というものは肉体としては、被造物の側にあるのですが、霊性としては、造物主の側にあるのです。 そして霊性の側の人間というものは、内面的には直霊、分霊、外面的には守護霊、守護神として、宇宙の運行にもたずさわっているのです。 ですから...
著書

人間の実体を突きとめて、本当の自分を見極めよう(後半)

(つづき)この世が大戦争になって、核爆弾が落とされて、東宝映画の世界大戦争のような具合に地球人類が全滅してしまう事態が目の前に近づいたら一体どうしますか。全人類は等しく恐れおののくことでありましょう。 恐れおののくのは当然のことです。しかし...
著書

人間の実体を突きとめて、本当の自分を見極めよう(前半)

自分というものは一体どんな者なのか、 こんなことを考えるのは当たり前のようなのですが、意外と考えない人が多いのです。 自分は一体どこから来て、どこへ行くのか、 こうして生きている自分というものはどんな原動力で生きているのか、 生命力というの...
著書

世界平和の形、未来の世界(後半)

(つづき)今までの唯物的な宗教、宗教といいながらも唯物論なのですよ。宗教者同志が集まって話し合ってみましても、話している内に、神様はどこかに行ってしまう。そして肉体の人間同士が話し合うことになってしまうんですよ。 世界平和会議のようなことを...
著書

世界平和の形、未来の世界(前半)

質問 五井先生のおっしゃる世界平和というのは、どういう形になるのでしょうか? 回答 人類すべての潜在意識に神のみ心がそっくりそのまま入ってしまう、そういう世界がやがてくるわけです。(中略)我々のやっている運動というのは、世界平和の祈りによっ...
著書

善にも悪にも把われず、謙虚な心で善行を

(前略)この世の肉体人間は、ともすると自分のやった善行為を自分で計ってみたり、人に計って貰いたいような気分を持っているものなのです。 無理もないように思えますが、そうした想念で善行をしても、決してその善事が自己の本心開発の助けにはなりません...
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