2015-06

著書

いかなる苦悩も必ず晴れる

(前略)守護霊はいつでも自分が守っている肉体人間の真の幸福を願っているので、その人が欲するからといって、むやみにその人の欲するものを与えるような援助はせず、真にその人のためになることのみを、守護神の援助を得て与えるようにしているのである。あ...
著書

そこにいるだけで周囲の霊性開発を促す人になろう

声の言葉で相手を立派にするというよりも、人格そのものが、その人がそこにいることによって、周りが浄まってゆく、知らない間に柔和な、いい人々に生まれ変わってくる、という、そういう人間に、皆さんの一人一人がなることが一番大事なんです。声の説教とい...
著書

暁の祈りから一日をはじめよう

(前略)私は24時間こうして祈り通しているけれど、こんなにしなくとも、みんなで、このお茶はうまいねえと、顔を見合わせてにこにこする日がつづくよう、一日も早くしたいものである。(※ 五井先生はその晩年において、地球人類のカルマを一身に集めて浄...
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著書

生命を生き生きと生かして生きる

自分を真実に生かさなければ、人の生命を生き生きとさせることはできません。自分を真実に生かすということは、自己の欲望を満足させることではありません。自己の生命を生き生きとさせることです。自己の生命を生き生きとさせるということは、心に把われの想...
著書

想いをいつも霊光の中に

(前略)皆さんはこの肉体のことを思いわずらいますね。病気になれば肉体のことを思いわずらう。けれど本当は思いわずらっても仕方ないわけで、肉体の波動が出ている元、いわゆる神さまのみ心、霊光写真の霊光の中に想いを向けていればいいわけなんです。もっ...
著書

本体を自覚して出し切る方法

或る地方の人から、「自分の本体を自覚し、出し切るにはどうしたらいいか、その簡単な方法を教えてほしい」と手紙でたずねてきた。五井先生にお聞きした。「そうだね、一番いい方法は、勿論いつも祈っていることが大切なのだけれど、特に、寝る前に祈ることだ...
著書

何よりも先になすべきこと

(前略)高い建築物と、相次ぎ行交う自動車、ひびき合う騒音、人間はこうした中を、天(そら)の美しさを見失い、大地の広やかさを忘れて、押し流されている。人間の築き出した生活の中に、自然は次第に忘れられてゆく。天空に流れている自然の生命、大地に溢...
著書

祈り(光)の中に真剣に想念を入れて生活しよう

世界人類が平和でありますように日本が平和でありますように私たちの天命が完うされますように守護霊さま、守護神さまありがとうございますこうした天地を貫いた祈り言葉を間あり時ある毎に使い、この祈り言葉の中に、真剣に想念を入れて生活していけば、その...
著書

神霊と人間の関係について

(前略)別項でも神霊と人間の関係を書いていますが、こういう説明はとてもむずかしいことなので、何たびでも、なるべくわかり易く説明してまいりましょう。最初に大生命、宇宙神が人類として、自己の分生命(わけいのち)をつくるその基に、七つの直霊として...
著書

科学的見地から観た神のみ心

この世界は、あの世もこの世も、精神も物質もすべて波動でできております。電子も微粒子も、元は波動なのです。その波動の根源は、宇宙心といって、神のみ心です。その神のみ心が科学的な働きをしてきますと、先ず第一に宇宙子核という働きの場がもうけられ、...
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