2015-08

著書

人類は生きつづけられる

問 昭和七十年になりますと、世界の人口が六十億になり食料が不足するということが統計に出ていると学者がいっているそうですが、神さまのほうでこれを自動的に調整するものかどうか、その点いかがなものでしょうか。 答 人口問題というのは大変な問題なん...
著書

自も他もない ~ これがわかれば平和になる

人間の世界では、とがめることは何にもないんですよ。自分をとがめることもないかわりに、他人(ひと)をとがめることもないんです。 ところが宗教をやったり、修養をやった人に限って、とがめてとがめて、とがめっぱなしなんです。他人のことばかりとがめて...
著書

澄みたる心、真我で生きよう

問 『うつるものおのずうつりておのず消ゆ己れは澄みてただひそかなり』というお歌のみ心について教えていただきたいと思います。 答 これはどういう歌かというと、私の心境なんです。皆さんもこうなったほうがいい。 というのは、この世に現われてくるも...
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著書

古い魂の悟り方

(前略)大体、今頃生まれてくる赤ちゃんというのは、魂年齢が高いです。 それはどういうことかというと、今あなた方の肉体がある、その間の何十年という期間は、非常に何といいますか、霊的発達の激しい時だし、地上天国が出来る時なのです。 だから余程、...
著書

宇宙の正しい波動に合わせよ

(前略)もう肉体人間の力ではどうにもならないところに、地球の運命は立ちいたっている。この事実を、人々は眼を見開いてみつめるがよい。 果たして自分たちの力で、戦争を防ぎ、天変地変を食い止めることが出来るのか、その時になってからでは遅いのである...
著書

宇宙の神霊と一つ心で生きよう

世界平和の祈りは自分のためでもあり、国のためでもあり、人類のためでもあり、宇宙のためでもあるわけです。 もう今は地球だけの世界ではありませんからね。宇宙全体のことを考えないと、この地球は滅びるわけです。 宇宙の中の地球という観念で生きない以...
著書

自然現象と神々の働き

(前略)雨が降る、風が吹く、という何でもなさそうな自然現象でも、なんの智恵も計画もなくて、その場、その時に、いたずらに降ったり、吹いたりするものではないのです。 霊覚によってみますと、たとえ少しの雨、少しの風といえど、神のみ心が働かなければ...
著書

本当の人間(神人)は神と全く一つである

いつもいいますが、人間というものは、簡単にいえば二つになっているのです。 なんの誰某という自分と、本心本体、神そのものである自分という、二つです。 どちらが本ものであるかというと、神様である自分が本ものです。 よく、人間は神様になれっこない...
著書

自己完成は守護神霊との一体化による

あらゆるものごとの完成は、すべて、縦横十字の調和、陰陽の和合にあるのでありますから、ことさらに宗教と神様とかいわなくとも、そうした原理を忠実に実行している人は救われに入れるわけなのです。 ただ今日のように、個人は社会と密接なるつながりがあり...
著書

那智の滝のこと

(前略)ところで、那智の滝の話ですが、飛竜権現様の折角のおまねきなので、写真の方の案内で、早速出かけることにしたのでした。 私の旅行はどこへ行っても、必ず会員さんとの対面や講演会がつきものですが、今回だけは、全く那智の滝だけを目的として出か...
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