2015-11

著書

結婚に関する指導について

(前略)結婚の場合などは、男の性格と女の性格と、その男女の過去世における因縁の善悪をよく見定めて、良否を決定するのである。過去世において、相敵対視していた男女が、恨み恨まれたままの想念で、この現世に生まれてきた場合など、表面的に顕在意識(あ...
著書

複数の自分が祈っているということ

お祈りをしているのは、肉体の自分ばかりではない。霊体の自分、神体の自分も祈っているのである。肉体の自分が霊体の自分、神体の自分とピタリと一つになると、真の知恵や力がわいてくるのである。高橋英雄著『続・如是我聞―五井先生の言葉』より
著書

現象に一喜一憂しないために

(前略)善事をしつづけながらも、なかなか不幸な出来事が消えぬ人もたくさんある。しかし、これは憂うべき事態ではなく、その人自身や、一家一族の進化してゆくゆく姿なのである。それは過去世から蓄積されてある、その人または、祖先の悪因縁が、その人の時...
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著書

今この一点を生かして生きよう

昨日やった悪いことも消えてゆく姿。今日やったいいことも消えてゆく姿。今いいことをしなければダメです。昨日やったいいことは消えてゆく姿だから、もうないのです。今日いいことをしなければいけない。昨日どんな間違いがあっても、どんな失敗があっても、...
著書

肉体を持ったまま神界の住者になる

「私はいつ頃霊界に行くのでしょう?」とたずねた人に、五井先生は答えられた。「まだまだ先のこと。肉体界にいながら、すでにあなたは霊界の住者です。私がいいたいこと、知ってもらいたいことは、この肉の身を持ったまま、霊界につねに居住し、そして更に神...
著書

光体の五井先生

(前略)個人個人光なんだから、光の波に乗っていつも歩いていればいい。ああ、我は光なりと想ったっていい。ああ、自分が歩いている時は神さまの光が流れているんだなあと想ったっていい。ああ、ありがたいな、神さまありがとうございます、世界人類が平和で...
著書

奥の世界を観る眼をもつ

(前略)神さまを知っている人は、明るい世界の光の中で、音楽を聴いたり、絵を見たりして暮らす。皆さんは物質というと、肉体界だけが物質と思うでしょうが、幽界にも、霊界にも、神界にも物質があるんですよ。それで、統一したら富士山が見えたとか、お社が...
著書

感情の純化と”空”(後半)

(つづき)神さまから出て来た神の分霊でない者は一人もいない。全部が神の分霊なんです。その神の分霊が本当の自分なんであって、(中略)神さまの子であることを忘れてしまった想いが積もり積もって、癖になり、習慣になって、怒ったり、妬んだりするんです...
著書

感情の純化と”空”(前半)

空(くう)になる教えを一番やさしく説くために、私がここ(肉体界)に出てきたわけです。(中略)今までは肉体を主にした文化というものが栄え、肉体のことばかり思ったほうがどんどん栄えてきた。そして、魂的なことばかりやっていたほうがどんどん滅びてき...
著書

全部任せなさい(後半)

(つづき)だから全託さえすればいいんですよ。神さまに全部の運命を任せるということが、一番大事なことなんです。半分任せるというのはダメです。全部任せないといけない。高橋君の場合でも、半分だけ任せたり、一家が全部任せなかったら、高橋君は死んでい...
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