2016-03

著書

消えてゆくもの、入ってくる(甦る)もの

(前略)過去世からの業想念行為が、運命となって現われて、病気になったり、不幸になったりするわけです。 病気になって現われた、いやな想いになって現われた、不幸になって現われた時に、「ああ、これは消えてゆく姿なんだな。世界人類が平和でありますよ...
著書

最終段階に入るにあたって

五井先生がおっしゃっている。 「今日から始まる神事は、人類が持っている否定的なものを光に変容させるためのもの。 そのために今あなた方が必要なんだ。 明日では遅い。 一ヵ月後でも遅い。 春が来たらでは遅い。 今この瞬間から始めるのだ。 心して...
著書

地球の始まり

(前略)一番初めにさかのぼりますと、何があったかというと、まだ混沌として燃えていたり、崩れていたり、ふくれ上がっていたりしている時代がありました。その時には、生物はいなかったわけです。 その頃、金星なり火星なり、ようするに古い星の中では、も...
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著書

すべては波動

(前略)素粒子というのは一番微妙な粒子でもあり、波動でもある。これが科学の原理です。 ですからよく見ますと、この形ある肉体は、物質の固まりのように見えるけれども、波動なんです。(中略) 物質が波動ならば心はなお波動です。 だから心を縦の波動...
著書

聖なる丘の暁の祈り(後半)

雲間より 真紅の光り 今出ずる 朝日子愛(かな)し 拍手を打つ 世界平和 祈る拍手 天地(あめつち)に ひゞきわたりて 朝日子に融く 暁(あかつき)の 平和の祈り 天地(あめつち)の 神々丘に 輝き集ふ 我が祈る 聖なる丘は 白光に 輝きわ...
著書

聖なる丘の暁の祈り(前半)

黒々と 森静まれり 我が歩み 止(とど)めて仰ぐ 暁(あけ)の明星 深き森 未だ白まぬ 丘の道 暁(あけ)の明星 我れに融けくる 木の闇に 小天狗一人 遊びゐし 我に驚き 姿隠せり 世界平和 祈る丘なり 暁(あけ)近き 雲に隠れて 竜神数多...
著書

人間は光のひびきだ

(前略) いつも言うけれど、 人間というものは、 神さまの中に居るんですよ。 ハッキリ居るんです。 それをハッキリ自分たちが知らないで、 こっち(肉体)に居るんだ とばかり思うんです。 こっちに居るものは何かというと、 魂の光と 業の想いと...
著書

聖賢の境地へ行く

(前略) やさしい教えで入れるけれども、 これで悟った場合には、 深い深い境地にゆけます。 世界人類が平和でありますように、 とやっているだけで、 ガンジーが到達した、 あるいは道元が到達したような ところまで行かなくとも、 みんなその近く...
著書

本当の救われと現世利益

(前略) 本当の救われというものは、過去世の因縁というもの、神さまから離れていて積んだ想いがみんなきれいに消えてしまって、安心したという状態です。 安心した中から生まれてきた現世利益というものであれば、それは本物です。これが一番幸福だ。 「...
著書

すべての教えはこの日の為に

(前略) 今こそ地球人類は、 生か死の絶体絶命の境地に 立たされているのであります。 老子でも釈尊でもキリストでも、 古来からの聖賢は この日のために、 道を説きつづけてきているのです。 (後略) 五井昌久著『白光誌1966年7月号』より
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