2016-08

著書

病気について④

すると毒素が邪魔ですから、中の生命力、治す力が働いて毒素を融かすわけです。融かしてゆく時に、熱が出たりして病気になるんです。その病気になったものだけをとらえて、病気を治そうとするのが医学です。精神状態を治そうとするのが、精神医学と言われてい...
著書

病気について③

(つづき)病気の原因がどこにあるか、というと幽体にある。潜在意識の中にあるわけです。思っているのが現れている。それが潜在意識です。潜在意識というのはズーッと深くて、神界までつづいているわけです。肉体界、幽界、霊界、神界とつながっています。潜...
著書

病気について②

(つづき)一人治り二人治り、大勢が治ってくると、ワクチンを使えば治る、種痘をやれば大丈夫だということが、皆の中に非常に強く影響するわけです。人の心に伝わってゆく。そうすると、病気にならない、治るという信念が強くなってきます。それで治りが非常...
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著書

病気について①

今、小児麻痺がはやっているのですね。(※ 昭和35年のお話)これに対してワクチンが非常に効果があるということです。昔は天然痘がはやり、、亡くなる人が多かったのですが、種痘が発見されて天然痘はなくなりましたね。そこで今、薬というものと霊作用と...
著書

いのりの状態とは(後半)

(つづき)消すためにはどうするかというと、いのちをすみやかに動かさないもの、邪魔して動かさない想いを、いっぺん、いのちの本質である神さまに返してしまう。誰でも神から天からいのちが来ているのに決まっている。唯物論者でも、いのちがどこから来たか...
著書

いのりの状態とは(前半)

祈りというのは、自我欲望、自分の肉体を守ろうとする想い、家族を守ろうとする想い、自分の利害関係という、すべての想いから発する念力というものが無くなった時に現れてくる。本当のいのちの姿が現れてくる。たとえば心臓があり、肺臓があり、胃腸がありま...
著書

守護の神霊への感謝の大切さ

(前略)世界平和の祈りというのは、個人個人ではなくて、全部が一丸になって大きな光、救世の大光明とつながり、横に肉体を通り幽体を通って広がって、世界人類にズーッと光明が流れてゆくわけなのです。信じようと信じまいとそんなことに関係なく、光が流れ...
著書

空の心で仕事をしよう

(前略)みなさんも、”鳴かぬ鳥の声聞けば”じゃないですけど、無為にして為す、空の心境にいつもなっていれば、こうでなければいけないとか、あれはいいとか悪いとか、そういうふうに、いちいち大したことでもないのに、俺の顔を立てなかった、俺に一言もい...
著書

個人が神との一体化を果たして人格者になる方法

(前略)世界平和の祈りを心の中で唱えつづけていれば、その人の魂は自分が気づかぬうちに、浄まり高まってゆき、立派な人格者として、接する人々の眼に映ってくるのです。ですから霊位のことを考えることも、仏、菩薩や光明を見ようとすることも必要ないので...
著書

宗教は現実逃避の道ではない

(前略)神のみ心とひとつになろうとする心はよいのですけれど、実は、その人の目指しているものが、神のみ心ではなくて、神秘不可思議の世界、つまり四次元以上の五感に触れない世界、幽界霊界のように肉体の力でない働きを持っている世界、そういう世界を自...
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