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科学的見地から観た神のみ心

この世界は、あの世もこの世も、精神も物質もすべて波動でできております。

電子も微粒子も、元は波動なのです。

その波動の根源は、宇宙心といって、神のみ心です。

その神のみ心が科学的な働きをしてきますと、先ず第一に宇宙子核という働きの場がもうけられ、それが宇宙子という波動の根源となって、精神ともなり、現実に見える物質ともなって、生物の世界を造っているのであります。

これは単に説明してもわからないことなので、やがては科学の学問として、世界に発表することになるでありましょう。

ともあれ神々は、種々様々な変化をしながら、この宇宙の運行をはかっているのであります。

私共人類は、今は地球の進化のために、神々の応援を得て、働きつづけているのであります。

五井昌久著『自らを信ぜよ』より